庭の柿の木は樹齢100年余の古木で、毎年多くの実をつけます。昨年は、私の知る限り最も葉が繁り、最も実が生りました。ビックリ 驚きです。嬉しさと共に不安が半分でした。こんなに生って大丈夫か? 鮭が産卵の為川を遡上し、産卵後に死んでしまうことを思い浮かべました。
今年春 新芽が出始めたら、木の下部枝3分の1程からしか芽生えず、上の方は枯れ木状態。どうすることも出来ず見守っていました。
新芽が出始めてから1ヶ月ほどたち、太い幹から新たに新芽が続々と発芽。今は、樹全体が緑に覆われています。木も危機感をもったようで、幹から芽を出しました。生命力の強さを感じました。
写真1 昨年の葉
写真2 今年の当初の新芽
写真3 現在の葉
写真4 現在の葉 幹からの新芽と、枯れ枝