豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで、「白井守之 道子の水墨画二人展」と題して、展覧会が開催されています。ミュージアムで一番大きな第1展示室を二つに分け別コーナーとして、大きな作品50数点が展示され圧巻です。よほどの力量がないと、この部屋を埋める事は大変です。作品が部屋にフィットしていました。墨の世界ですが、深淵なるものや、思い そして、静かな中に作品のエネルギーを感じました。
私は、守之さんの義兄ですので、ファミリーとして、初日に会場案内をしました。観覧者多数 水墨画仲間 知人 ひっきりなしに来館し会場内大混雑。作品と共に、二人の広い交友関係が感じられます。道子さんは、長年名古屋で教員をしていて、教え子が訪問したりと、遠方からの観客多数。
共に、水墨画の指導をしていて、作風は異なりますが、互いに共通の事があるのは良いのでは。20日 日曜日までです。