展覧会のお知らせです。
青山龍志展
会期 2012年12月4日(火)-16日(日) 月曜休館
会場 豊川市 桜ヶ丘ミュージアム 0533-85-3775
入場無料
主催 青山龍志展実行委員会
共催 豊川市 豊川市文化のまちづくり委員会
氏は、1933年 豊川市国府町に生まれ、東京芸術大学美術学部油画専攻卒業
渡仏後、国内で多くの個展等を開催。2011年9月逝去。(図録より抜粋 引用)
展覧会といっても、回顧展(作家の生涯において制作された作品の全容を、紹介する展覧会)です。ミュージアム全展示室を、一人の作家で埋めています。圧巻です。
図録のごあいさつ中、青山幸子さんのこの言葉が印象に残りました。
女房は戦友だ、とカッコイイことを言っていたそうですが、貧乏絵描きの
生活も振り返って見ますと楽しかったことばかりが思い出されます。
不器用な生き方しか出来ず、絵しか残らなかったという生活ですが、
青山龍志を温かく支えてくださった方々に恵まれまして幸せな一生でした。
今 油絵具とタバコの臭いのしない静かなアトリエに入りますと物静かな
主人の姿を思い出しまして、いいしれぬ寂しさを感じます。 抜粋 転用
会場受付は、絵画教室の生徒さんたちです。
一人ひとりが、先生との思い出をもっていることでしょう。
色彩あふれた、作品達をご覧ください。