本を買いました。気にいっています。
見ているだけで楽しくなります。読めば、もっと楽しいのですが。
書店で5月29日発売。初版本です。1,500円
「音、音、音。音聴く人々」と題した本で
本の、冒頭に「音」は実に多くの不思議に満ちた存在なのです。から始まり、
☆なぜ人は、音や音楽に感動するのか?
☆「音」に満ち溢れた世界、そのすべてがここにある-
とフレーズが入っています。
音響機器メーカーの「オーディオテクニカ」が、創業50周年を記念して刊行しました。
オーディオテクニカは、カートリッジ、ヘッドホン、マイクロホンなどの音響機器メーカーで、私も、カートリッジは持っています。
一般的には、周年事業として、冠をつけたプレミアム製品を発売するのですが、本の刊行は嬉しいものです。
ヘッドホンの「フォン」音から、「ほん」本に至ったのか?
洋酒メーカーのサントリーが、文化活動として、日本有数のクラッシック音楽のホール、
サントリーホールや、サントリー美術館を運営しています。
これも、音楽や、絵画で感動し、酔いしれて欲しいとの思いなのか?
幻冬舎発行、変型判ですが、見開くと美しくレイアウトされています。
装丁が、作品になっています。
内容は、ワクワクします。読みやすく、簡易な言葉で記してありますが、実に深い
ことばかりです。