夏の朝は 惰眠をむさぼってはいられない。
太陽が上へ昇らないうちに 5時30分から3時間のトラクター作業。汗まみれ、砂じんまみれです。
今日の宿題を終えた、夏休みの子どものようです。
夏の日差しはゆるく、秋の気配を風で感じます。
今日は後の時間は、自由時間です。
昨日はお休みで、高校野球をテレビ観戦していました。
ベスト8の激戦で、4試合 どれも見ごたえがありました。
鳴門高校を応援していましたが、5対4で惜敗。
8校中の唯一の公立高校 地元でいえば、新城東が出場したような位置づけです。
といっても野球名門校ですが。
何が好いというと、普通の高校生の顔をしていたのが、好い。
甲子園常連校の選手の顔とは違う。面構(目)が違うのです。
そして、第3試合 常総学院の延長サヨナラ敗退
9回裏無失点のピッチヤーが、足のつるアクシデントに見舞われたことに起因する敗退。
翌日の新聞も、熱中症の疑いもあり治療に専念したと記していましたが。
見ていた私でも、足のつりと6分間の休養は 熱中症が原因か? と思いました。
再登板後主審が、投球を止めましたが、あのまま投げていたらと思います。
あの暑い中、懸命のプレーと多くのプレツシャー 甲子園球児には熱中症はないのかと思っていたのですが。いくら鍛錬しても限界はあるのでは。
無理とは、限界を超えることだと思います。
蛇足ですが世の中、もう少し頑張れよと思う事多いですが、高校球児は体力の限界を超えないように。