ノッコが耳カットしている理由があるのです。
今回は、少しマニアックな内容です。
出会いは、数年前の寒い冬 台所前へ立って、ミヤ― ミャー 鳴いている、ご飯をあげたら、翌日も ミヤ― 数日訪問し、愛しくなり、室内へ。紆余曲折を経て、今は 一緒に寝ています。
飼おうと思って、即したのは、メスネコでしたので避妊手術。病院でオペ前に剃毛したら、腹部縫合後があり、避妊手術済みでした。ドクター始め皆ビックリ。改めて、避妊した目印の耳カットをしました。
ネコさん 履歴書持って我が家に来たのではないので、年齢不明、ネコヒストリーも不明です。
避妊措置の理由は推測するのに、①家ネコに避妊をしたが、とある事情で、外ネコになった。②外ネコにエサやりをするご近所さんが、避妊手術したのか。一般的に、家ネコに避妊手術をしても、避妊目印の耳カットはしません。
ノッコの以前の苦労は知らないが、今は、思いっきり甘えています。幸せなねこです。
桃の節句の朝は雨。桃は咲いていないが、河津桜はもう散り際です。
さくらねこと称されるネコがいます。ボランティア団体が、飼い主のいない外ネコを捕獲して、繁殖しないように、不妊手術をし、その後に、元の場所に戻します。
これにより、外ネコの繁殖を制限します。不妊手術の目印として、耳の先端を一部カットします。これが、サクラの花びらの先端が、カットされているのにちなみ、さくらねことと言われています。我が家のノッコも、元外ネコの、さくらねこです。
最初 この名称に馴染めず、耳カットネコと言っていました。
余談ですが、理科系の私は、子どもが生まれたら、愛の結晶との表現も情緒的で良いですが、生物学的親と独り言を言っていました。
20日中日新聞朝刊記事に、豊川支えた渡会さん追想 昨年五月に60歳で急逝した豊川印刷社長の渡会尚志さんをしのぶ会会が18日夜、豊川市民プラザであった。親交の合った地元政財界の関係者約150人が参列し、故人との思い出を懐かしんだと報じています。
渡会さんは、後輩であり、仕事や個人的にも親しかったです。経済人と接すると、肩書から入る人もありますが、渡会さんは、尚志(ひさし)でひーちゃんでした。地域で愛されていました。肩書沢山でしたが、そんなこと一切言わず、地域のための活動をしていました。
亡くなる前、オリジナル区長名刺を印刷発注し、雑談したり、豊川駅の壺屋うどん店で、二人で立ち食いうどんを食べながら、語らったりしました。話していて気持ち良い。
60年の人生思いっきり、走り、脳の血管障害で急逝しました。地域の惜しい人材を失いました。
※ 中日新聞記事 転記