今日から、10月 4月を年度の始めとすれば、半年過ぎました。
4月に生まれた、ヤギのメイとジュンが我が家に来て4ヶ月。夫婦のライフスタイルが変わったと実感しています。
配偶者は、毎日のヤギ小屋の清掃と、草を刈ってきて餌としています。そして、私の毎日は日課、朝 ヤギ舎のカギの開錠およびヤギさんへのご挨拶。朝早く解放した柵内で10分以上戯れています。朝刊を読みながらですが、紙面を齧りに来て、背中を突き遊んでいます。そして、出勤です。
仕事の無い日は、朝はなとの散歩 午後は、ヤギのメイとジュンを杭につながず裏山へ放し、思いっきり草や、落ち葉を食べていま。はなも、参加しています。1時間程本を読みながら見届けています。配偶者は夕食の支度をしながら見届けています。2人は帰るヨと言えば、山からとんできて小屋近くへ。コミュニケーションが出来つつあります。ある人の言葉にイヌやヤギを飼った後で ヤギを飼うと別の幸せ(楽しみ)を感じると言っています。
配偶者に、お休みの日の午後 何もしないこんな時間を持ってていいのか? と問うたら、それが一番、全ての事を忘れて癒されるヨとにっこり。
テレビ画像を頂きました。
29日午前の、東海テレビスイッチで、湯谷温泉と門谷小学校食堂が紹介されました。秋の湯谷温泉を紹介する番組で、白鳥久美子さんがレポートしています。18分の放映で、鳳来寺山東照宮と湯の風HAZUのランチとともに、門谷小学校食堂およびおかめ五平餅が放送されました。
デテールにこだわれば、白鳥さんが学校を訪れ、こういう学校映画で見たことあるで始まり、食堂のなかへ、お馴染の人々がお迎えし、Aファミリー、A-2ファミリー、そして大井さんのパン作成風景と、完成した地元産栗をつかった栗シナモンロールを絶賛していました。おかめ茶屋のおかめ五平餅も紹介。おかみさんも五平餅も画面に映るとビッグです。
番組では、10月4日(土)午前9時から、門谷小学校食堂を臨時オープンと表示していました。是非ともお越しを。
御嶽山噴火による被害者が甚大となり、映像で噴火被害の凄まじさを見ると、災害の大きさを感じます。多くの生存者がありますように。
被害と比すればさまつなことですが、昨日の中日新聞では、御岳山と表記していましたが、今日は、全ての活字は御嶽山と表記しています。編集方針だとは思いますが、国土地理院の山の名称は、御嶽山です。1日で山名記載が変わるとは。本日朝刊では、お断りで「これまで新字体で「御岳山」としてきましたが、今後は「御嶽山」と表記します。とコメントです。
栗をいただいた。熊本の栗の頂きもののお裾分けです。配偶者曰く 熊本のクリでクマクリ。くまもんの友達かと思いましたが、ネット検索では球磨栗(利休栗)でブランド栗のようです。ありがたく頂戴しました。
27日午前11時過ぎ、御嶽山が噴火し、噴煙映像と多くの犠牲者がでたことが報じられています。28日の中日新聞でも大活字で掲載されています。(中日新聞では、御岳山)
御嶽山は山岳信仰と百草丸 富士山ほどの存在感は薄いが、仰ぎ見るイメージと観光化していない清冽さで好きな山です。
少し思いを書こうとしている時に、朝刊配達。一面コラムの中日春秋でより詳細に記載されていますので、読者はご一読を。
中日春秋では、「日本における山岳信仰の背景には、火山による噴火や鳴動に対する恐怖心である、・・・地震学者の今村明恒が「火山の話」の中で、いにしえの民は、噴火口に神が住んでいると考え、霊場と心得ていた。噴火活動は火山の持ち主である神の怒りである。神は霊場を穢されるのを嫌って「時々爆発を起こし、鳴動によって神怒のほどを知らしめた」・・・人間の能力では、神が顔色を変え、噴火に至ることに気づけなかったのか・・なぜ、神の怒りを察知できなかったか。研究を続けなければ」※抜粋転載
イラストは、鹿児島県の桜島観光の折のイラストです。Wikipediaによれば、桜島(御岳 おんたけ)と記載されています。緑の桜島は、ホテルの窓越しに顔を出して描いたので視点が斜めのため、建物が傾斜しています。赤い桜島はイメージです。
23日 衛星放送WOWOWで、辻井伸行さんのイギリス最大の音楽祭「プロムス」の演奏が放映されました。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 美しかった。
続けて、辻井伸行ドキュメンタリー Touching the Soundを放映。2013年の欧米と東北での公演に密着したドキュメンタリーです。
最初に、彼が舞台そでで、「盲目のピアニストとか言われるのはあまり好きじゃあないので、一人のピアニストとして皆様に聴いていただきたいと思い続けています」と語り、ラストにマネージャーと一緒に、海に入り、砂浜でたわむれ、もし眼が見えれば両親の顔が見たい、きれいな星や海が見たいと思ったが、今では、心の眼で全てが見えるので幸せです。と語っています。
8月30日 名古屋で辻井伸行さんの演奏を聴きました。リサイタルでなく、コンポーザーピアニストフェスティバル 2014と題して、3人の競演でした。コンポーザピアニストは、作曲も演奏もするピアニストです。ポップスの「ゆず」のようなイメージです。クラッシック演奏ももちろん素晴らしいが、作曲した、「それでも・生きてゆく」に彼のメッセージを聴きました。
圧巻はラスト レ・フレールの2人とのパフォーマンス。鍵盤を弾くというより、たたき付けるようなアドリブ?演奏。ジャズのセッションでした。満員の観客、驚きと喜び スタンディングオベーションで手拍子。こんな演奏が見れたことにゾクゾクしました。彼も、演奏しながら喜びを全身で表現していました。
NHK朝ドラ 花子とアンも最終週となりました。録画ですが毎回見ています。今までの朝ドラは、時おり見ていた程度ですが。今回は、ぞっこんです。夢のある、自己受容のドラマだと感じます。人皆受け入れる気持ちがあり、そしてストーリーとキャスト、ナレーション。ドラマが薄くない。
主演の吉高由里子さんは、映画 蛇とピアスを見た時 インパクトを受け、ドラマ ガリレオで親しみを感じていました。かよ役の黒木華さんも、大女優になる予感がします。
伝助さんは凄すぎます。演劇の名優吉田剛太郎が、ここに出て来ていいのか、別次元の演技です。
美輪さんの、日々のナレーションの感情のこめかたの凄い。この一言で明日も見ようと思いました。ことばが音楽のようで、倍音がでていると感じます。
さして、脚本家中園ミホさん 今まで知りませんでした。9月中旬NHKTVで美輪明宏さんとの1時間対談をし、NHKFMラジオ番組 「今宵ロックバーで」も聞きました。旬のゲストを招き、音楽と共に、脚本家岡田惠和さんと語る番組で、中園さんのこれまでの人生と、朝ドラについて語っていました。ラジオは顔が見えない分 語る言葉が面白い。彼女は、大酒のみで記憶をなくすこと多し、占い師をしていた時、政治家の心の内をきいたり、未婚の母を語り、朝ドラ脚本は、スタート時に最後までスタッフと協議し、毎回のプロットが決まっていてことなど。脚本家は話し上手です。そして、話し言葉は、そのまま、文書となるプロのスキルを感じました。
朝ドラは終了しますが、出演した人たちの、今後の活躍が楽しみです。
今日 スコットランドが英国からの独立を、住民投票で決めます。独立が過半数を占めた場合に連合王国(イングランド・スコットランド・ウエールズ・北アイルランド)からの独立となります。
スコットランドが、イングランドに併合されて300年余になり、国家構成は教科書知識程度には承知していまが、身近に英国を感じるスコッチウイスキーは、スコットランドの地酒であり、独特のスモーキーな香りは好きです。映画ではブレイブハート 北アイルランド紛争とIRAを描いた、クライングゲーム・父の祈りは感動しました。イングランドに虐げられた、過酷な歴史を感じます。また、英国王のスピーチ・クイーンも良かった。
選挙直前の女王の異例のコメント「慎重な行動を望む」に女王の憂鬱を感じます。独立による経済の不安はあっても、独立を希望するのは、祖国と民族への誇りだと感じます。