ホソバシャクナゲが満開です。天竜川以西から鳳来寺山周辺に分布し、山地の岩場に自生しています。数日前中日新聞に、シャクナゲの自生地をお世話している女性が記事になりました。この時期鳳来寺へ行くと、参道沿いに可憐な花を咲かせていて、園芸種の西洋シャクナゲの華麗というか、重たげな花よりも、可憐さが好きです。
10年程前 砥鹿神社祭礼の植木市で、3ポットあったので即購入 1本500円でした。
庭に植え、見守っています。写真左下に植えた1本は枯れ、1本は、弱々しい枝ぶりで未だ花を着けず、1本は花が満開。
同じ条件で植えたのに、何故こんなに異なってしまったのか? 3本とも花が咲いている姿を描いている自分。
生育環境の異なるところで、良くぞ1本でも咲いてくれた嬉しいと思う自分。
どちらも、自分のこころの内にあります。今は、1本咲いてくれて良いと思う気持ちにシフトしています。
齢を重ねると、完璧を求めず、あれもこれもと思わず、且つ出来る範囲で、行動や、思うことは、ポジティブであれば・・・・
雨模様の29日
27日28日は、外作業で農業用倉庫の大片付けと、伸びた田の雑草の草刈作業を各半日。さっぱりしました。
雨の昨日は、終日部屋であれやこれやとしました。あれやこれややることが多くて、未だ積み残し状態。期限なしの事はのんびりと。
昼間はあまりジャズを聴かないのですが、女性ジャズシンガー noon(ヌーン)を聴きながらあれこれしました。ボーカルは穏やかな、語るようなのが好きなのですが、鈴木重子、アン・サリー以上にまったりしています。綾戸智絵の真逆タイプです。雨の日静かに聴くと、心安らかになり、寝てしまいました。
ジャズ批評での、シンガーコメントは「癒しの歌声で人気のオーガニック・ジャズ・ヴォーカリスト」
雨の中 河津桜が数輪咲きました。春一番に咲いた後に、また咲きました。
日曜ドラマ ルーズヴェルト・ゲームの初回が昨日放送されました。観た方もいらっしゃることでしょう。ドラマ 半沢直樹と原作は一緒で、池井戸潤、スタッフも一緒です。プロデューサーは、豊川市出身の伊與田英徳さん。企業の存亡、ライバル会社との攻防に、社会人野球部の存続を絡めていての人間ドラマです。ライバル会社社長に、今最もチケットのとりにくい落語家の立川談春も登場。役者談春が興味深い。初回から次回を見たいとワクワクしました。
野球シーンが多いドラマですが、豊川市野球場で撮影しました。観客ボランティアとして多くの市民が参加しました。撮影場所を承知していると、画面のディテールまで楽しめました。
豊川市野球場北側のツツジが満開です。毎年注目しているツツジが今年も咲きました。電柱の支柱カバーの中をくぐり抜け、咲いています。誰も、花を気にしないのか、注目しても枝を折らないのが嬉しい。ツツジ 今年も、けなげに咲いています。
ルーズヴェルト・ゲームと野球場とツツジ 落語でお客さんから、3つのお題をもらい話を組み立てる、三題噺のようですが、談春師匠も登場しているので、ご容赦を。
「スーク 緑の10日間」が、鳳来 門谷小学校を会場として始まりました。自分に時間をたっぷりあげられたら・・・・で始まるフレーズ。時計不要で楽しめる空間です。ここに来ると、なぜかホッとします。なじみのクラフト作家さん多数。これもホッとする。顔が見える作品は嬉しい。愛芽さんの、絵重石購入、また、お宝が増えました。
今回は、現代アート作品企画展も同時開催。
Transfer Land 渡される(移される)土地(世界)
作家 鈴木孝幸 山口貴子
会期 2014年4月26日(土)~5月25日(日) 休館日 火、水曜日
校庭での、オープニングレセプションに参加。
作品は校庭と校舎内を作品空間として展示しています。作品を語ることばと、見る写真と共にその場で、作品群に接すると ことばはいらない。門谷で感じてください。良いですヨ。作家の、鈴木孝幸さんは、新城市能登瀬出身の新進気鋭の32歳。お話していて、揺らぎのない、きれいな瞳が印象に残りました。
22日は仕事がお休みで、はなと散歩。いつものコースは新緑が鮮やか。2人で、きれいですなア~と歩いていたら、森が揺れている。見るとサル軍団が20匹余遊んでいる。この時期珍しいなと思い、後でご近所さんとの会話では、タケノコを採りに来るとのこと。先端をかじったり、1本さら抱えて持っていく。
納得、旬のタケノコはみずみずしい、食べないて手はない、野菜と異なり栽培品ではないので。人間とサルでは、イーブンか? ただ、ごあいさつは無いし、食べ方マナーも良くない。
こちらが、騒いでいる木々の横の道を通ると、逃げていくが、群れのリーダーは去らず、奥さんを横においてこちらを睨みつけている。妻に良いとこをを見せようとするのは人と一緒。こちらも2人で睨み返しているうちに、悠遊と去って行った。なかなか責任感のあるリーダーである。フェリー事故の責任者の対応と大部違う。彼らが。もし、サル新聞を読んでいたら、船長行動にはあきれられそうだ。
左手は、はなのリード 右手だけで写真を撮ったが、大部被写体に近づけた。