雨の土曜日は、雨にちなんだことばかり。
地域の草刈りは、8時から。小雨決行、雨天順延の案内でしたが、8時前に全員集合。皆さんカッパと長靴のいでたち。この時雨は、大雨手前状態でした。口々に、小雨だネとジョーク連発。農家魂で雨を楽しむ?(受け入れていました)また、順延になると、それぞれの予定が変更になるので、実施したい思いもありました。2時間で作業完了。
その後で、鳳来のもみじカフェへ。鳳来は雨で静かでした。紅葉の始まり。校舎内で男2人は、雨の日は、ショパンだネ、ピッタリだネとロマンチックに語っていたら、横から、小林麻美の「雨音はショパンの調べ」の歌声が、美しく聞こえてきました。ショパンの「雨だれ」をイメージしていたのですが。ショパンさまざまです。
帰宅しても、雨。ヤギたちは雨が苦手なので、外に出ず小屋内でメエーを連発。ヤギ小屋を訪問し、1時間ほど読書タイム。普段は2人にちょっかいを出すのですが、ヤギのアウェーですので、スリスリされたり、突っつかれたり、ズボンをかじられたり、こちらがいじられていました。
再生エネ制度が2年で破たんと新聞で報じています。大規模太陽光発電所(メガソーラー)これは、家庭の屋根へ設置のソーラーパネルとは異なり、大規模に設置し、固定価格で20年間買い取りをする制度で、再生エネルギーの柱となっています。
今 制度の設計に疑問符がついています。新規参入に制限がかかっている地域もあります。
写真は、近くの、メガソーラー建設風景です。昨年7月に初めての説明会があり、荒廃農地地帯で、利活用のためのメガソーラーは歓迎し、農家は借地として提供しました。我が家も少しばかりのクリ畑を提供しました。畑を管理せずにすむのでありがたいが、20年先まで大丈夫かとも感じました。
もう、メガソーラーバブル?がはじけたのか。
月曜日は晴天 ヤギ小屋大清掃をしました。
毎日朝夕 小屋内のフンは清掃していますが、時おり大掃除。床は、高床式すのこです。木材すのこは、湿気がたまらないように風の流れをつくり、木は水けを吸収し、発散させ湿気の苦手なヤギさんにとって快適環境です。住宅で言えば木造住宅。
メンテナンスも必要です。下に落ちたヤギフンの回収、ありがたいことに乾燥して無臭です。そして、床を水洗いし乾燥します。2人は外に繋がれ見守っています。
乾燥終了し床を設置後、2人をフリーにすると、一目散に部屋な中へ、いつもは、こんなことは無いのですが。室内を見渡し、匂いを嗅ぎ満足げです。
台風時 車庫へ避難した時には、重いコンクリートブロックを引きずり、2人で、戻ろうと小屋へ一目散に突進しました。配偶者と,自分の家が一番いいんだネと納得。
住む家があるのがいい。今,住んでいなくとも、帰る家があるのがいい。
