昨日の、稲荷様の祭りもとどこおりなく行われました。祭事後の食事では、住職とお酒を飲みつつ2時間ほど歓談。森羅万象 造詣が深く、話せど尽きぬ泉の如し。楽しい。
稲荷様の由来は、インド、タミール語のイネと、日本語のイネは発音が同じでそちらから伝播しているのでは(岩波 大野晋)稲荷の稲は、お米の稲から来ていて、五穀豊穣を意味するものだとのお話。よって、五穀豊穣を意味するお祭り。
我が家の行事ですが、しつらえは子どもの頃から変わりません。伝統行事化しています。伝統行事は継承しなければ。向かって、左のお盆は、海のもの、山の物、畑のもの 真ん中のお盆は、塩と米、そして油揚げ 右のお盆は、おはぎ 手作りでたくさん作り、お裾分け。行事の味噌汁の具は、油揚げと豆腐の赤だし。
孫もお参り。意味も解からず参加。お祭りは、賑やかが良い。そして、食べ物に感謝。
祠は、裏山に在り 登るのに息も切れる傾斜地にあり、苔むしています。
日曜日は、朝から小雨 しとしと降る冷たくない雨は 落ち着く。そして、仕事はお休み日 休日は、落ち着くと共に、うれしい。
先だって、aoyamaさんの山のカフェの帰路 少し足を伸ばして、設楽町の田口へ、
国道は、通称伊奈街道 司馬遼太郎の街道をゆくではないが、道がつながっているのは人の営みがあってよい。
木造の新築庁舎と関谷酒造を訪れた後に、原田こうじ店へ。お店は設楽ダム建設予定地で、移転をしました。昨年10月の町長選挙のテレビドキュメントで、ダム建設についておだやかに語っていました。当事者の言葉には重みがあります。
店主の原田さんとはご縁があり、以前農業団体と、行政との関係で気持ちよく仕事をしました。穏やかな人柄で、笑顔を絶やさず 人としての魅力を感じました。
写真は街道沿いの、新たなお店と、麦こうじです。袋には、奥三河川向と表示してあり、移転先は、設楽町清崎です。個人的には、パッケージはそのままが嬉しい。設楽は、水に恵まれた土地と感じました。
麦こうじは、金山寺みそに仕込み中 また、紹介します。
3月になりました。2月は日数が少ないので、あっというに終わりました。3月は、会社も学校も年度末、学期末 やはりあわただしく過ぎていきそうです。
ひな人形ならぬ、天神様人形を飾り付けました。3月は女の子の節句 子どもは男子2人なので、天神様(菅原道真公)を飾っています。菅原道真は学問の神様と言われていますが、効果は少なかったようです。
毎年 1週間ほど飾るのですが、配偶者曰く 口のあるもの(人形)は、閉まっておくのではなく、外に出して食べてもらわなくては。お供えは、お菓子と、お茶です。3日にはのり巻きを造り、思う存分食べてもらいます。
子どもの年だけ続いている、毎年の行事です。天神様のお顔は、黒い髭をたくわえて、いかめしい。ネット画面でみると、今は、大部顔がソフトになっています。K太見て、怖~いと言いそうです。これでは、学問の神様ではなく、魔除けになっています。
設楽町 aoyama de-café 今日は、横長構図の写真をアップ
山の狭小道路が突然 明るい風景に もたもたしている私の車を、青山さんが誘導。
道路の上の家からは、日向ぼっこの婆ちゃん3人が ニコニコお茶を飲みながらお出迎え。良き所へ来たと感じました。青山さんは設楽で育ち、東京で暮らし、お嫁さんと子どもと共に帰ってきたんのです。
町に自然があるように、山里に、都会のセンスがある。これが、素敵。お部屋のレイアウトの配色と配置が絶妙。少しずれたたら?とならないセンス 唸りました。
珈琲の寅さん、嬉しさと照れ笑い。うさぎささん 設楽手づくりのメープルシロップのお世話役 やさしい甘さです。
皆 嬉しそう。 カフェはあたたかさに包まれていました。お昼頃 おいとま 帰路では 知人たちの行く車とすれ違いあいさつがてら、あと何分で着くと道案内。
福助君は、イエローハウスに住む 喫茶トマトの看板犬です。時折 お店に立ち寄るごとに、配偶者はコミュニケーションを深めています。ハウスには、うれしくてとびつくことがあります 気をつけてのコメントが。
我が家の、はなは、ホワイトハウスに住む 癒し犬(陰の世帯主)です。うれしくて、吠えることがあるが、愛情表現で、尻尾フリフリでわかります。
共に室外犬で、皆に愛されています。犬種は、ラブラドール
顔や、体型が似ている。することも似ている。人が大好き。ひょっとして兄弟かも?
とりあえず、はなにも血統書があるのですが、見たこともありません。
人で言えば、履歴書みたいなものか? はなには不要なものです。
今日は、設楽へGOです。
