新城市立黄楊川(ツゲガワ)小学校の入学式が紹介されていました。
黄楊川小学校は、中山間地の山吉田小学校と黄楊野小学校が廃校となり、
統合後新たに、黄楊川小学校として4月開校しました。
新設校は、入学式に歌う校歌がないのです。
さっそく児童たちに、校歌に入れとほしい言葉を書くところが、映像で流れました。
児童、地域の方と、今後新しい校歌を、ゆっくり、じっくり作りますと結びました。
3年ほど前からほぼ毎週 山吉田小学校の横を通り、児童の姿を見ながら、
お隣のカフェ爾今に通っていたので、感慨深いものがあります。
3月末の、山吉田小学校の満開の桜です。もう子どもたちはおりません。
画面真ん中奥の、茶色い建物が、新たな黄楊川小学校です。
昨日 日曜日は、朝方まで降った雨もやみ、晴れ間が見えました。
イトコーイベントは、初参加。
屋外会場は、屋内に変更して開催。開催ノウハウの蓄積と、家を建てるのが本業
ですので、スムースな運営でした。
一日イベントでしたが、お越しくださった皆様ありがとうございます。
運営スタップの田中さんありがとうございます。
こいのぼりの柱立ては、午後4時より。
こちらも、何年も行っているのでノウハウ満載 無事立ちました。
雨上がりの風を受けて、空に舞っています。
独り言特集
・パパのコイ やけに大きいわね。メタボ?
・Y太 毎年行事ですので、のぼり立てに積極的参加。自分のコイがどれか
認識しているので満足げ。
・K太 デビューです。自分のコイを認識し、むらさきの魚を連発、何を食べているの?
夜は寝るの?と マイこいを心配していました。
・ばあちゃん 子どもが増えると、子どもコイもちいさくなってメザシ状態ね。
お祭りは、ワイワイガヤガヤ 楽しい方が良い。
■狭き門より
入学式は狭い門をくぐって入ります。
聖書では、狭き門より入れ
茶道では、にじり口より
禅寺では、葷酒山門に入るを許さず
神社でいえば、鳥居の前で一礼
それぞれの思いで 狭き門より入学式に
親うさぎ 体の横幅と、悪い心が多いのですが 通れました。写真は弟?です。
■生徒証&名札
生徒証はニックネームが多く、動物園状態。名札は、手づくりで木の温もりが
■校長式辞
校長先生、教頭先生の正装です。緊張しているのか いつもと顔が違う。
入学式といえば桜、そして、学校といえば始業の鐘が控えています。
校歌?斉唱は、 ひょっこりひょうたん島
♪ひょうたん島はどこへ行く ぼくらをのせてどこへ行く うーうーー
■生徒たち
志の高い生徒さん 笑ってばかりで、式の緊張感なし。
さすが、多くの入学式経験者のツワモノどもです。頼もしい。
■昼食
給食は、薪で炊いたおにぎりと味噌汁 白菜づけ 和気あいあい 美味しかった。
その後、講堂で映画鑑賞 ガイアシンフォニー(地球交響曲)
私事都合で、早退しましたので 観覧できなかった残念。
明日 4月14日に門谷 小さな学校に入学します。
入学式の前の日は、胸躍ります。
小学校から大学まで、さまざまな入学式を経験しました。
正確にいえば大学は学園紛争で、校舎は、ロックアウトされ入学式は
ありませんでした。
久しぶりの入学式。
それも、開校式に参加できることの幸せを感じます。
爾今の白井さんの、今まで語っていた思いの学校の開設です。
学校を開設する思いを、趣意書から要約引用
歴史的建造物は風景のなかの単なる文化財的モニュメントとして「点」で捉えず、
市民生活の利用施設などとした「面」としてとらえることが必要で、門谷小学校も
そんな気持ちで活用させていただきたいと思います。
「学び」に区分はありません。
ただ「正しく(良き行いをこころがける)、優しく(弱きものをいとおしむ)、強く(みずからの意思で判断し行動する)」という旗の下、一緒に生涯学んで行けたらいいと思います。グランドは、鳳来 旧門谷小学校
先生は同時に生徒であること、共に学びましょう。
当日は色鉛筆を持ってきてくださいとの依頼があり、用意しました。
普段は、小指ほどの長さになるまで使う色鉛筆ですが、
今回は、ランドセル同様ピカピカです。この色鉛筆たちにも出番が来ました。
新入生の皆さん、自分色に描いてくださいネ。