知人の予定表に、R-100 deysと書かれていました。
100deysは、退職まであと100日の意味です?
定年退職は、平成25年3月31日ですので、逆算しました。
最初のRは、リタイアの頭文字だと思いますが、Rで始まる関わりそうな
英語ってたくさんあるのですね。
思いつくままに、記しました。
Retire ※リタイア 引退、退職すること
Reset ※リセット 最初からやり直すこと
Return ※リターン 戻る。折り返すこと
Reform ※リフォーム 手を加えて、直すこと
Refine ※リファイン 洗練すること
Reuse ※リユース 再利用
Reで始まる、類似語って結構ありました。
そして、今年も10日余。もっかの課題は、年賀状を書くことです。
何も手を着けていません。今週末のお休みに一気にかこう。
来年の仕事のツールを購入しました。
ツールは仕事に必要な道具です。
手帳、ビジネスダイアリー、卓上カレンダーの3点です。
何年来同じものを、同じ場所で購入しています。替えてもいいのですが、
道具は身体に馴染んだ、使いやすいものが、しっくりくるのです。
こだわりの物を購入するとなると、購入場所は限られます。
豊橋の精文館書店の1階に、手帳は高橋と称して、年末にビジネス用手帳等コーナー
が設置され、ここで購入。
手帳は、コンパクトサイズでシャツの胸ポケットに入ります。
ビジネスダイアリーは、A4の小型で且つ、記入スペースは過不足がなし。
職場の卓上ダイアリーは、1週間が月曜日スタートです。
これが、馴染んだこだわりです。
職場では、ランシステムが構築され、勤務日、休日、必要に応じて、仕事の内容、
会議、出張などのデータを入力し、パソコンで職員全員が閲覧できます。
でも、個人で使うには、手書きアナログがしっくりしています。
電子機器をおもうように使いこなせないともありますが、
時間管理は、自分でしたい思いです。
これって、アナログ人間なんですね。
フランツ・リストは、1811年ハンガリー生まれの、ピアニスト・作曲家です。
リストの曲はピアノの魔術師と称され、超絶技巧の冠がつくように、弾くのがとても難しいそうです。
ピアノを弾けないのにコメントしてスミマセン。
後藤さんは、3年に1回開催される、2011年第9回フランツ・リストピアノコンクールで、
審査員満場一致で第1位となっています。
よって、リサイタルは、リスト作品を主として構成されています。
同じ会場とピアノで、演奏者によって音色が異なりますが、今回は、感動でした。
アタックの鋭さと、音色の輝き、音が粒だって感じられました。
凄すぎます。
音の余韻が、今でも耳に残っています。
遊園地の遊具に例えれば、ショパンのワルツがメリーゴーランドとすれば、
後藤・リストは、ジェットコースターのようです。
ユーチューブで、「後藤正孝 ラ・カンパネラ」で検索すると、演奏風景がでます。
12月11日(火)から16日(日)まで、豊川市東上町 ギャラリー炭焼(9時~17時)
で、「花の露 伊藤香織」と称して、絵画展が開催されています。
初日以外勤務なので、初日におじゃましました。
伊藤さんは、新城市在住で現代美術家協会会員でもあり、数々の公募展で入賞し
ている気鋭の画家です。
ギャラリー炭焼の由来は、地名から名づけられ、100m程北側には炭焼古墳があり、
古代は豊穣な土地だったと思われます。
家屋を改造したギャラリーは、広いスペースとスポットライトを備えた本格的な
設えです。オーナーは優しく太っ腹です。
私的に思うのは、作家は自分の画風があること。継続すること。個展を開催すること。絵にメッセージが込められどうか、が作家の要素ではないかと思います。
そして、絵にはその人の内面が表れると思います。それが大切です。
また、その絵を好みかどうかは別の要素にはなりますが。
伊藤さんの絵はそれらを、ひっくるめて、好きですし、作家も好きです。
「それからの記憶」は、会場左奥に在る100号の大作です。
淡い色と、繊細なタッチ 直線はなく、曲線は上へと向かっています。
見る程に、凄い作品です
喫茶トマトも併設され、更に、ワンちゃんハウスも併設され、福助君(ラブラドール)
もお出迎えしてくれます。
こちらも、いいですヨ。
展覧会のお知らせです。
青山龍志展
会期 2012年12月4日(火)-16日(日) 月曜休館
会場 豊川市 桜ヶ丘ミュージアム 0533-85-3775
入場無料
主催 青山龍志展実行委員会
共催 豊川市 豊川市文化のまちづくり委員会
氏は、1933年 豊川市国府町に生まれ、東京芸術大学美術学部油画専攻卒業
渡仏後、国内で多くの個展等を開催。2011年9月逝去。(図録より抜粋 引用)
展覧会といっても、回顧展(作家の生涯において制作された作品の全容を、紹介する展覧会)です。ミュージアム全展示室を、一人の作家で埋めています。圧巻です。
図録のごあいさつ中、青山幸子さんのこの言葉が印象に残りました。
女房は戦友だ、とカッコイイことを言っていたそうですが、貧乏絵描きの
生活も振り返って見ますと楽しかったことばかりが思い出されます。
不器用な生き方しか出来ず、絵しか残らなかったという生活ですが、
青山龍志を温かく支えてくださった方々に恵まれまして幸せな一生でした。
今 油絵具とタバコの臭いのしない静かなアトリエに入りますと物静かな
主人の姿を思い出しまして、いいしれぬ寂しさを感じます。 抜粋 転用
会場受付は、絵画教室の生徒さんたちです。
一人ひとりが、先生との思い出をもっていることでしょう。
色彩あふれた、作品達をご覧ください。