映画「しあわせのパン」を観ました。
10日程前でしたので、大分時間が経っていますが、印象と余韻は残っています。
洞爺湖湖畔でパンカフェ、マーニを営む二人と、お店を訪れた人たちとのお話です。
四季の風景と、美味しい料理を背景に、それを織りなす人たちが描かれ、
淡い色彩の画面の中、映画は淡淡とすすみます。
オフホワイトの室内と、パンの色、そして外からの光。二人の着ている服。
淡い色彩の画面がアートしています。
そして時おり ウルウルしました。
大作ではありませんが、気負いのない良質な映画でした。
二人(原田知世 大泉洋)は常に画面で寄り添い、
映画のパンフレットの最初の活字「わけあうたびに わかりあえる 気がする」
それが、全てを語っています。
パンに例えて、しあわせとは、相手の気持を思いやる事と感じました。
15日 仕事帰りに、明日のブログは、映画「しあわせのパン」書こうかと思いながら、
車を運転していました。
映画「しあわせのパン」を見て、感激して、
多くの知り合いにいいヨ と鑑賞を勧めています。
ブログに書こうと思いつつ、肩に力が入りすぎ書けず、まだアップしていません。
通勤途上に、ブーランジュリー ヨシオカがあります。
朝の出勤時には、8時の開店前後に横を通っています。
頭の中はパンなので、帰りに立ち寄りました。
笑顔の素敵な、店員さん2人 ハード系のパンと共に、イギリス食パンを半斤
切り方を聞かれたので、思わず「普通」に。
家に帰ったら、購入したパン以外に、さりげなく、スライスしたオマケのパンが入っていました。
嬉しかった。お店がますます好きになりました。
これも「しあわせのパン」
今、私と猿さんとは、あまり仲が良くない。
うさぎと猿ですので、夫婦ではないし、友達でもないが、隣人です。
お隣同士、仲良くしたいと思うが、関係は少しギクシャクしています。
今週、我が家の玉ねぎ100株を抜かれ、オレンジの果実を食べられました。
玉ねぎは、まだラッキョウ程度 オレンジはかじって、食べ散らかして帰りました。
残念です、トホホです。
猿の親子は可愛いので、見るのは好きなのですが・・・・
我が家は、本宮山の山麓の里山で山林に接しています。以前はお互いの境界、生活の場があったのですが、今は混在しています。
かっては収穫直前の完熟作物を食べていたのですが、最近は、未成熟作物を食べ散らかしています。
嗜好?の学習或いは切迫感?もしくは遊んでいる?のか。
山の実りが少なくなったのが、主な理由ですが、山に、人と動物の共生できる森(広葉樹のドングリ)があり、山に帰ってくれればと思います。
親うさぎが、毎日訪問しているブログ「耳をすまして」に「本」と題して、
アップがありましたので、共感を込めて記します。
「本が大好き」・・・ 一緒です。私は、もっと圧縮して言えば、活字が好きなんです。
最近は、ビジュアルの多い(写真、イラスト等)本、雑誌が主で、あまりハードなのは読まないのですが。
何を読むかはさておいて、本を読むことで、知識以外のさまざまな事が、体験できます。
知識や、共感したり、考えさせられたり、時には、内容に疑問を持つこともあります。
それも大切。
なかでも、文庫本を読んでいる人をみると、気になります。「おぬし やるな」の心境。
はたまた、それだけでシンパシーを感じます。
どんな本を読んでいるか気になるのですが、多くはブックカバーがかかっていて、題名は、わかりません。
本や、雑誌は時期が来ればスペースの関係もあり処分しますが、以前読んだ文庫本のお気に入りは、保存してあります。
特に読み返しはしませんが、読んだ時の思いと、置く場所をあまりとらないためです。
手もとにある、古い文庫本のカバーを掲載しました。色合い、デザインはクラッシックですが懐かしいです。
カフェ爾今で開催中の、
鵬志堂イサム ~蔵の中30展~ にお邪魔しました。
蔵を改修したギャラリーは、静謐な佇まいで、別次元の空間です。
鵬志堂さんは、何もかも見とおしていながら、それを感じさせず
お話ししていると温もりを感じます。
器は、使うほどに風合いがでてきます。ブログでは、雑煮やお粥を入れて登場します。
そして、豊橋在住の魅力的ななpiromiさんによる、サプライズライブもあり、
楽しみました。
器は、光のあて方で、魅力が増し、
演奏は、空間の響きでライブになると思います。
アコーディオンによる、歌と演奏は、音が蔵の中をまわって響いていました。
蔵の中一杯のお客様の中、音と光の素敵なコラボでした。
展覧会は6日(月)まで開催しています。是非お立ち寄りを。
