我が家の庭の柿の木は、巨木です。寺社境内や公園 野山にあるのではなく、奥まった家の庭に在るので目立ちません。いまだかって、これだけの大きな柿の木は見たことがありません。
幹回り120cm 樹は上への成長が止ったら、横に枝を伸ばし、今は、枝は下に垂れ、青い柿が鈴なり状態です。歩くと、実とぶっかるのでよけて通ります。
もう亡くなった、大正15年生まれの父に 生前 いつごろ植えたか聞いたら、わしが子どもの頃も同じ大きさだったとのこと。樹齢〇百年? 長年見ていて、樹勢が弱った時もあり、実のなり方は、年によって様々です。シンボルツリーとして、日差しよけとして大切な樹です。
今年は特に葉も、果実も多くて、元気です。「M家の人びと」を何人、牛・豚・ニワトリ・イヌ そしてヤギと動物を何頭見守ってきたことか。