夏の田畑の草の成長は早い。トラクターをかけて1ヶ月もたたないうちに草原状態。
台風明けに、トラクター作業。早朝からの休憩なしの4時間は少々疲れます。麦わら帽子にタオル、そしてペットボトル茶持参。この作業で作業する4区画のうちの1つが完了。仕事の休み日ごとに繰り返し続く作業です。正直これに費やす時間が惜しい。別の表現では、あまり作業が好きではないし、短絡的には生産性のない作業だと思う。
ただ、作業に楽しいとか幸せとは感じないが、農地保全の使命感と、作業の達成感はある。両親の農家DNAを少しは引き継いだか。楽しい事ばかりしているのも良しだが、これも良し。
車で4時間走れば、東京ディズニーランドドまで行ってしまう。車の走行記録は、走った距離がカウントされるが、トラクターは、アワーメーターと称し、1時間走行が1カウントとなり、車とは別の記録方式です。畑を掻きまわしての4時間で4カウント。トラクターのこの方式には納得できます。