昨日は、ホロビッツのCD 本日はジャズシンガー鈴木重子さんのCDジャケットです。たまたま、人物ポーズが似ています。

鈴木重子さんは、1965年浜松市生まれ。浜松北高を経て東京大学法学部卒で、日本を代表するジャズシンガーです。ライブにも行き、フアンです。きれいな澄んだ声で、気持ちを伝えます。所謂ジャズ声の、ケイコリーや綾戸知恵のハスキーさとは異なります。

音楽界では異色の学歴ですが、それを感じさせない存在感です。

 

今 彼女は中日新聞夕刊のコラム欄「紙つぶて」で7月からの月曜日に執筆、毎回楽しみに見ています。

昨日11日夕刊は、「人と地球は一つの命」と題して、人と地球は、分けることのできない、一つの命。自分や大切な人の心身をいたわるときと同じ思いやりを、この星の全てに向けることができたら。未来を救うために、残された時間を愛おしんで使いたい。そんな気持ちで歌っていますと結んでいます。 

ややもすると、文化人の上から目線のメッセージ?の発信はよくあるのですが、彼女は、自分の挫折、葛藤を書きつつポジティブなメッセージを送っています。 500字の言葉は解かりやすく、考えさせられます。

紙つぶて題 「真実が生まれるとき」「ケンカからの脱出口」「食べ物に教わる」「自分への水やり」「人と地球は一つの命」 どれも珠玉です。オフィシャルHP内にあります。




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イラストを描き、 本を読むのが好き、音楽を聴くのが好き。 運動するのは苦手 アウトドアは犬との散歩。 知的好奇心と食欲は旺盛。 常には、中庸を旨とし、温和でのんびりしていて、グータラ。

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