彼は、1947年に浜松市生まれ。61歳で逝去。よって回顧展です。初めて聞く名前と作品たちでしいた。作品は、オブジェや、カレンダーやポスター版型など多彩。どれも完成度が高く眼を輝かせて見入りました。そして楽しい。作家は、ある時、自分のゾーンを突き抜けてこそ見える世界があるのでは。作品は、様ざまな意味で突き抜けていました。
2008年 豊橋市の全久院で開催された、彫刻家 佐藤司没後二十周年展を観覧した時の驚きと似ています。佐藤司は、1948~1988の生涯。同世代ですが、初めて見たときは。共に回顧展でした。主催者の思いも伝わってくる良き展覧会でした。リトグラフを複数枚購入、魅入られました。何度見ても飽きない。
カフェ爾今で、7月31日(木)までです。