祭礼には獅子が3頭 参加 主役の大獅子と、子ども獅子が2頭
子ども獅子は最初一頭だったが男の子たちが独占していたので、氏子総代が女の子獅子を追加し二頭となりました
子ども獅子ルールをつくり運営しています
●参加者
小学生 中学校へ進学すると卒業
●氏子祝儀
子ども獅子は氏子の家を回って、おめでとうございますとあいさつし、ご祝儀をいただく 以前は金額が決まっていなかったが、総代が決めて、一頭500円 500円硬貨を2枚用意しそれぞれに渡す ありがとうございますとお礼を言い、次の家へ 氏子喜んで迎えます
●付き添い
氏子で若手を選抜し、交通安全と道案内に付き添い
●ご祝儀の配分
子ども達で決める 大人はあれこれ口を出さない ほぼほぼ均等と聞いている 但し一割は、お宮へお賽銭として寄付
●祭り参加
神事の二宮様への行列 親獅子の後について粛々と進んでいます
子どもの参加する祭りは活気があります
氏子は50数名 小さな神社の祭礼です 氏子全員お役のある祭礼です
生まれ育った地ですので、毎年粛々と継続していて 大きな変化も驚きも感じない
新たに地域に居を構え、氏子になってくれた50歳未満のお二人 見る事やること新鮮な驚き 祭り作法を覚え人の名前を覚えることからスタート 祭りを支える人が増えるのはうれしい事
市役所の文化財担当者取材 街部の由緒正しい、大きな祭礼と違って 杜に囲まれたなかの祭礼 神秘的に感じ 驚きと発見と語っていました
祭事のお役に、酒番があり 2人で参拝者に一升瓶を持ってふるまう係 従来は男性だったが、今年は奇しくも氏子の女性二人 大好評 皆 冷酒をいつも以上に飲んでいた
おつまみは、何十年来の 煮干しとたくあん 皆 懐かしさを感じつつ摘まんでいました 今年も つつがなく 執り行われました