4月1日 イラストのうさぎさんの背中には、愛が満ちています。
そして、うさぎさんの見ているものは。
さて、今日は、親うさぎ 氏神様の祭礼です。忙しい一日ですが、 晴れて良かったです。
春になると、卒業ソングと桜歌をよく聴きます。
卒業ソングでは、いきものがかりの「YELL」そして「翼を下さい」「卒業写真」は特に好きで、ジーンときます。
卒業ソングではないですが、毎年 春に飽きるほどCDで聴くのが、「三月のうた」
谷川俊太郎作詞 武満徹作曲 1956年の映画「最後の審判」作品です。
メディアに流れる歌ではありませんが。
加藤登紀子 波多野睦美 石川セリが歌っています。短い歌ですが、
それぞれに思いを込めて,歌っています。
歌うというより語っているのです。情景が浮かび、さらりとした情感は、凄すぎる。
歌は、別れの詞と感じられますが、親うさぎ的には、未来へのメッセージと、
感じています。
わたしは花を捨てていく ものみな芽吹く三月に
わたしは道を捨てて行く 子等のかけだす三月に
あたしは愛だけを抱いていく
よろこびとおそれとおまえ
おまえの笑う三月に
「三月のうた」 谷川俊太郎作詞 武満徹作曲
お米炊飯器を、新たに購入しました。
今使っている炊飯器が一升炊きの容量に、小家族なので二合炊くのですが、
保温していると、乾燥して表面がパリパリして、臭いがつき美味しさが持続しません。
とある、家電量販店で5.5合炊きを購入しました。
機能がありすぎよく解らず、若い男性店員さんに聞きました。
値段が高い炊飯器は、お米が美味しく炊けるのですか?
→そう思います。でも食味は好みですから。
同等値段のAとBの違いはあるのですか?
→たぶんあると思います。でも私は、ご飯の味は、あまりきにせず食べ、
味の違いもよくわかりません。
答えになっていない気もしますが、この説明に納得し購入しました。
結構 いい説明だと感じました。
今、ご飯が食べられるだけで良い(社会情勢と健康)と思いつつ、
人生で、あと何回美味しくご飯が食べられのかと思うので、美味しいご飯が食べたい。
自己矛盾です。でも、正直な気持ちです。
友人の娘さん二人が、学校を卒業し、4月から社会人です。
昨日アップされたブログ「うさぎ小屋の日記」で拝見しました。
※リンクしてあります「うさぎ小屋の日記」をごらんください。
お嬢さん方の卒業の内容でした。おめでたいことで、そして親うさぎの左手には、仕事帰りに購入した鯛が。
ご縁ってあるのですね。
お嬢さん方とも面識があり、大学入学、そして就職までに時折はお話ししています。
お二人とも、真っすぐで、聡明です。そして、いい顔をしています。
写真は、
「魚は伊良湖産天然真鯛、大皿は釉薬をかけない、土と炎の備前。
鯛は、頭も尾もお皿から飛び出している。」
写真のメッセージは、社会人になったら、様々な事が起きるが、頑張れ!
ささえてくれる人は たくさんいます。
おめでとうございます。
昨日の朝 本宮山は、雪で白くなっていました。
桜咲く3月ですが。3月末の雪は、あまり印象にありません。
春の雪は、陽を浴びて早々に溶けてしまいます。
以前観た映画について。 と言っても衛星放送ですが。
「春の雪」 妻夫木聡 竹内結子主演 三島由紀夫原作 2005年
「四月の雪」 ペ・ヨンジュン ソン・イエジン主演 2005年
春降る雪は、はかない 或いは、春には降らないのに雪が降ったが、
モチーフでしょうか。
どちらも、新たな愛の存在に、ひたむきに進む2人の物語は、
けなげで、そして、はかないです。
映像は、情感を映してきれいです。
「四月の雪」は、二人の会話
どこへ行きますか? どこへ行きましょうか? で終ります。
3月20日
ある一日の出来事が、鮮明に脳裏に刻みこまれる時があります。
映画のシーンのように、一コマずつ場面が浮かびます。何年経っても鮮やかに
よみがえる。今日は、そんな日です。
諏訪より、マイクロバスで南進。茅野市へ到着。
いよいよ守矢資料館敷地内の、ミシャクジ神への奉納です。
神社は、山を背負った丘陵地にあり、山々や街が望めます。神官による神事がおこなわれ、その後に、奉納です。
多くの地元の方々、報道機関そして愛知から来たメンバーで敷地内は大混雑です。
好天に恵まれ、奇しくも、奉納時には太陽に丸く虹色の輪ができていました。水蒸気が
プリズムの役目をする自然現象ですが、初めての体験です。
奉納は、雪をいだいた山々を背にして、たたき、奏で、舞いました。
身ぶるいとともに、目がウルウルしてきました。
演奏者の、きりっとした眼と、自然な笑顔が素晴らしかったです。
志多ら代表の西谷まゆみさんの、コミュニティ紙PLANETS 3月22日発行 でのコメントを転記します。
『5月から始まる全国ツアーも5回目になります。今回は「蒼の大地」と題して公演します。
ともに生きるとか、足るを知るといったメッセージのなかにほっとする気持ちや希望を感じ
ていただければと思っています。』
志多らのみなさん 奉納ツアーでご一緒のみなさん ありがとうございました。
楽しさと、満足感で満たされています。
3月19日
今回の趣旨は、志多ら全国ツアー「蒼の大地」の始まりを、諏訪のミシャグジ神に
奉納してスタートしたいと願ったことが実現しました。
参加者は、志多ら及び製作に関わったみなさんと、そして支援者です。
私は、原作ストーリー作者 愛芽さんよりのお誘いです。
奉納参加者のマイクロバスは、新城市を9時出発。
昼食は、売木村つみくさ食堂の弁当 うるぎ米と野菜の煮物が美味しかった。
車内では、持ち寄りの菓子類、お酒などを分かち、ワイワイガヤガヤ
南アルプスや、諏訪湖に歓声をあげ、諏訪ICでは、偶然にも福島公演の志多らバスと
遭遇。車内大歓声、偶然ですが、このような希な事がその後もありました。
諏訪大社に御参りし、隣接する喫茶店のロケーションに興味しんしん。
※金子茶房 珈琲700円でした。
宿泊の横谷温泉旅館は、渓谷に在り、前は清流、背面は切り立った崖のロケーション。
温泉露天風呂は、広く、清流をみながら、しっかり浸かりました。
懇親会は、和やかに楽しく。皆 志多ら繋がりですので、皆笑顔でワイワイガヤガヤ
食事しながら聞く、関わりの深い人達の、スピーチも思いがこもっていました。
大脇さん&3兄弟の写真も添付しました。満面の笑みをご覧ください(ゴメンナサイ)
お開きに、メンバー全員による「志多ら歌」は圧巻 アカペラによる声の力を感じました。
皆 シーンとして聴き入りました。
明日は、奉納です・・・ つづく