今は、必要以外の耐久消費財を買わないように心掛けています。物は整理し、処分しようとしています。
そう言いつつスークで、鉄製フライパンに魅せられて、購入しました。金属造詣工房の、メタルアートフライパンです。スークで、遂に買っちゃいました。フライパンは、1枚の鉄を手で叩き、伸ばし、フライパンに仕上げます。極薄で、実に軽い、クラフト作品ですので、1個ごとに異なり、アートしています。
触った感触や、鉄のメタルの色彩に魅了されます。家にはテフロン加工のフライパン数個あるので調理は出来ますが。
購入に至る心のゆれ
→素晴らしいフライパンだ。
→家にはテフロン加工のは複数ある。でも、違うのは、鉄製は一生もの。
→鉄製は食べ物の味が良い、これを使うと、テフロン性には戻れない。
→手入れが面倒だと言うが、それが楽しいし、長年使用すると風合いが出て、フライパンが成長してくる。
ここで とどめの一言。ここで買わないと、もう買うチャンスは無いイッピン。
→買いました。
5月3,4,5日は、砥鹿神社例大祭。地元の人にとって、1日は行く、祭りのソウルフードみたいです。
今年は、4日に参拝。4日のお楽しみは、少年達が馬で駆け抜ける、流鏑馬です。今年は、流鏑馬の前の。神幸式を堪能しました。
獅子を先導に、お宮総代 宮司 神職 巫女 神輿 馬など。
行列に参拝者楽し気です。行列に知人を見ると、手を振り、お返しに会釈。流鏑馬出場馬も、多数参加。子ども達がいると、柵内から馬とのふれあい。子どもは、馬に触りながら、可愛いいいとニコニコ。泣く子もあり、それを見て、親は大喜びです。
神輿は重くて大きい。となりのおばさん、真面目にやっているねと満足げ。ファミリーが担いでいるようです。大変ですねと言ったら、そう大変。このお役くじ引きで選ぶんだよと解説あり。
家の周りに、多くのサクラを植え、柑橘類やモモやカキも植え、周囲の、広葉樹やヒノキ、ケヤキと混在となって、自然の庭の雰囲気を漂わせています。
植えれば、ほっといても自分の力で成長するのですが、幼木は注意が必要です。
シカが夜中に、里山から降りて来て、幼木を食べます。シカの好みは、柔らかな木の皮や、サクラの新芽が好きです。成長した樹は、固いのでお好みではないないよう。モモとサクラが好物。カキや柑橘類は食べません。
イノシシは、猪突猛進 農作物を食べるだか、土を掘り土木作業をしているだか分からないほど、元気
サルは、頭脳派 作物の収穫期をウオッチングして、収穫時期に根こそぎテイクアウト。
シカは、おしとやか。夜中に 静かに来て、少しだけ食べて帰る。ただ、木の成長期に、美味しいとこを食べて、こちらにはダメージです。
ヤギやネコは、しつけが出来ているので、食害はありませんが、野生動物はワイルドです。
花嫁は夜汽車にのって とついでゆくの という歌があります。
花嫁は、耕運機にのって登場しました。レッドカーペットならぬ、式場のマイ畑へ長靴で。
平成16年11月 14年前の結婚式風景です。正木さん夫妻は、大学卒業後、研修を経て新規就農で新城市に来ました。新たな地はあたたかく迎え入れ、地域に溶け込みました。そして、二人にふさわしい結婚式を開催。
知人たちで、結婚式プロジェクト。シェフも、広告会社員もおり。不肖私は、長靴で司会。地域の農業委員 地域のおじさん、おばさん 地域での知人 遠方から駆け付けた友人 新聞記者も取材をしつつスーツ姿。
通りがかりの人も立ち寄る畑の結婚式 皆笑顔。祝福しました。
集合写真の人たちとは、未だ交流があり、夫妻は子どもに恵まれ、野菜栽培と共に、ヤギ飼いもしています。
平成もあとわずか、思い出の結婚式でした。
