ノーベル文学賞 小さなことにこだわってみました。
今年のノーベル文学賞に、ボブ・ディランさんが受賞しました。私は何十年も名前をボブ・デュランと思っていました。
受賞が期待された、村上春樹さん 来年に期待です。彼で思い出すのは、今はない、とある喫茶店 JBLでジャズLP盤を聴かせてくれていて時折立ち寄っていましたが、書棚には、村上春樹著書がハードカバーで全作置いてありました。フアンなのだと思いつつ、隣の大量のレコードLP盤の棚をよだれを流しながら見ていました。
村上作品それほど読んでいませんが、英語の作品を日本語に翻訳したような文章
最も作家 以前翻訳もしていたので・・・
題名と本の装丁は好きです。海辺のカフカ ノルウエーの森 羊をめぐる冒険など
そして装丁も、素敵。作家の創造力に唸ります。
外は雪 5cm程積もっています。降りやんでいればいいのですが、まだ降っています。通勤が心配です。
第10回たけのこコンサート 「合唱構成 ぞうれっしゃがやってきた」が12月13日 14日にフロイデンホールで催されました。満席の大盛況コンサートでした。世界が平和であってほしい、動物のいのちも人間のいのちも大切に思う心も持ってほしいとのメッセージを、団長の山下恵子さんは記しています。
たけのこ合唱団は演奏活動19年 コンサートには合唱団OB達がボランティアでお手伝いしていて、絆を感じます。団長の山下さんとは旧知の間柄ですが久しぶりにお会いしました。今年のチラシのイラストは私が描いたのと言われ、ビックリ。
帰宅途中に、赤色灯点滅車輛に遭遇したと記しましたが、昨日は、無灯火オートバイに遭遇。豊川の街中を通過し、旧一宮町の新城への県道で、遠くからオートバイの爆音が聞こえるが姿が見えない。対向車線ですれ違う時に理解。無灯火で疾走しています。暗闇にオートバイにビックリ。街路灯の無い道路です。
試しに対向車がいない時スピードを緩めて、一瞬車のライトを切ったら、真っ暗闇 前は見えない。あのオートバイ何なんだろう?
帰ったら、配偶者が絵手紙の返事を書くので、ポストカード(郵便はがき)を1枚お願いとのリクエスト。プリントしてあるカードから、冬の季節やクリスマスバージョンと思いましたが、チョイスしたのが、幡豆の夏の海風景でした。昼間のロビーコンサート大盛況でしたが、お客様対応で答えがないことで少し凹みました。海を見ながら描いたイラストは穏やかな気持ちで描いたのでこれにしました。
配偶者 いいねと言ってくれたので、良かった。絵手紙と異なりイラストには、コメントは無しですので、宛名面に便りを書いていました。
27日午前11時過ぎ、御嶽山が噴火し、噴煙映像と多くの犠牲者がでたことが報じられています。28日の中日新聞でも大活字で掲載されています。(中日新聞では、御岳山)
御嶽山は山岳信仰と百草丸 富士山ほどの存在感は薄いが、仰ぎ見るイメージと観光化していない清冽さで好きな山です。
少し思いを書こうとしている時に、朝刊配達。一面コラムの中日春秋でより詳細に記載されていますので、読者はご一読を。
中日春秋では、「日本における山岳信仰の背景には、火山による噴火や鳴動に対する恐怖心である、・・・地震学者の今村明恒が「火山の話」の中で、いにしえの民は、噴火口に神が住んでいると考え、霊場と心得ていた。噴火活動は火山の持ち主である神の怒りである。神は霊場を穢されるのを嫌って「時々爆発を起こし、鳴動によって神怒のほどを知らしめた」・・・人間の能力では、神が顔色を変え、噴火に至ることに気づけなかったのか・・なぜ、神の怒りを察知できなかったか。研究を続けなければ」※抜粋転載
イラストは、鹿児島県の桜島観光の折のイラストです。Wikipediaによれば、桜島(御岳 おんたけ)と記載されています。緑の桜島は、ホテルの窓越しに顔を出して描いたので視点が斜めのため、建物が傾斜しています。赤い桜島はイメージです。