二十四節季の第24が大寒 今年は、1月20日です。
「だいかん」と読みますが、個人的には「おおさむ」と表したい寒さです。
寒さ由来か、咳が止まらず、昨日呼吸器科を受診、調剤薬局でフスコデ配合の咳止めシロップを調剤してもらいました。
いつも感心するのは、薬剤師の薬の説明が理に適っていて納得します。解かりやすく合理的で、あいまいさがないのが良い。質問すると、明解に説明してくれます。
説明が解かりやすいですねと言うと、大切なことですのでとにっこり。私的に、理系の人の説明や文書は好きです。論理的で、誤用がないので。ただ、情緒にはかけますが。
親うさぎもとりあえず学校は理系卒 仕事のベースは法律、条令 そしてやっている業務に必要なのは創造力と想像力。様ざまなものが混在しています。
大寒の次の節季は、立春です。
やしきたかじんさんが、3日に亡くなられました。享年64歳
日曜日のテレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」を毎週楽しみに見ています。病気療養中で、出演はしていませんでしたが、たかじんさんの冠がついた番組です。元気だったころの映像を見ていると、社会のあらゆる事を、コメンテーターが語り、司会のたかじんさんが、本音全開でまとめていました。
初めて知ったのは、20年ほど前にテレビ番組 全日本有線大賞にノミネートされ、ヒット曲 東京を確か白いスーツにサングラスで、前かがみになり、独特の右手の振りで全身で歌っていました。甘い高音が印象に残っています。テレビで見たのはその一度限りですが、インパクトがあり今でも覚えています。
そして、名古屋でのコンサートにも行きました。
今 タレントとしてのたかじんさんが語られていますが、歌手としても凄いと思っています。歌で繊細に人の心を歌い上げた人は、気持ちの優しい、そして強い意志をもっていたのでしょう。たかじんCDをかけながら書いていますが、配偶者がたかじん?と問いかけ。
人は、棺を覆いて・・・と言いますが 愛されていた。
