8月31日 愛知県美術館で、これからの写真展を観覧しました。会場内は混んでいたといっても、静かでゆっくり観覧できました。
光源はいくつもあると題して、「従来の写真はカメラで撮影され 紙にプリントされていたが、デジタル技術により多様な表現ができ、現代アートの領域では、写真、映像、立体など幾つもの形態を自由に選択しながら作品を創作する人も少なくありません。9名に芸術家、写真家の表現からはこれからの写真の在り処が浮かび上がるでしょう。」(ちらし文抜粋)
作家は8名 新井卓 加納俊輔 川内倫子 木村友紀 鈴木崇 鷹野隆大 田代一倫 田村友一郎 畠山直哉
作品は、鑑賞ガイド片手に観覧していると、企画展の意図、作家のモチーフが理解できました。写真は芸術かどうかとの問いが良くありますが、それぞれの思いはあると思いますが、本展は解かりやすく、芸術性の高い作品群でした。会場では、作品を写真撮り者多数。あれ? と思い聞きました。写真撮影いいのですか?→どうぞ ただ、フラッシュは控えてください。
著作権の関係ですか? →作家の意向ですとの返事。
ほとんどの作家がOKでした。ただ、静寂な会場でのシャッター音は響き渡ります。携帯電話での撮影、一眼レフカメラも然り。物理的なものですので承知していますが、デジカメ撮影でシャッター音消去して撮影した作品 アップしました。
鈴木崇作品 台所用スポンジ作品 500点 めまいがおきそうなりになりました・緻密です。
鷹野隆大作品 男性陰部写真で、話題になりました。男性ヌード作品素敵です。
そして、川内倫子作品 会場撮影不可。ちらし掲載作家です。自分には撮れない作品ばかりで、見とれました、圧倒的な写真技術が凄い。キャプションを転記しました。