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寒椿二月の雨に張りつめし 迷いの赤がぽとり落ちたり  丸山公子

短歌同人誌 水甕 2013・3 創刊100年記念号より
 
庭の藪椿は、大きい。子どもの頃から、大きさが変わらない。
幹を、腕で抱きかかえると、両手に余る。
 
子どもの頃から見上げていた椿の木

仰ぎ見るものには、敬意を表する。
 
「はな」は、椿の木とのサイズ比較用です。
そして隣は、短歌作者です。
 

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oyausagi

イラストを描き、 本を読むのが好き、音楽を聴くのが好き。 運動するのは苦手 アウトドアは犬との散歩。 知的好奇心と食欲は旺盛。 常には、中庸を旨とし、温和でのんびりしていて、グータラ。

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