久しぶりの雨 ヤギは雨が嫌いなので小屋の中に居る。ヤギ小屋の中にいると、トタン屋根に雨が降りパタパタと気持ちよく響く。室内では粒上のうんこをすると、パラパラとこれも、心地よい音がする。
雨に濡れた緑が美しい。小屋の横に、リードをつけて放すスペースがあるが、雑草が繁っていたが草を食べつくし土が見えている。ここに、夏つばきが2本 なつめが1本 アーモンドの木が1本植わっていた。放すにあたって、木があるとリードを木に巻き付けて窒息する危険があるので、残念だが、撤収した。
大きく成長した夏つばき1本は可愛そうだが伐採。他の3本は周辺へ移植。春に植えたばかりのアーモンドの木は、変わらず緑が深い。幹が太くなったなつめの木は、根付くかどうかまだ不明。2本植えた夏つばきの1本は、植えた場所の土が瓦礫混じりのせいか成長が遅く、お隣の夏つばきと大きさに成長に差が出て気になっていた。今回ふかふかの土の所に移植したら、蕾がいきいきしてきた。
メイがきて1週間。メイを迎えるにあたって、一番の懸念は、はなが受け入れてくれるかどうか。顔の見える距離にあるので、常に吠えられても困るし、はながしょげても心配でした。はなは、仔犬で来て9年。家族同様の生活です。自分の思いは主張し、家族に甘えるすべも心得ている。
新入りを、どう受け入れてくれるか、心配でした。最初は、なんだなんだ、変なのが来たから、今は、受け入れています。メイがメ~メ~ないていても、マイペースです。近くに来ても吠えない、威嚇しない。ただ、皆が、メイの方に行ってワイワイガヤガヤしていると、ワンワンとほえます。
はなの前を通らないと、メイのところへ行けないので、はなの頭をなでて、はなが一番だよ、メイをよろしくネが、ごあいさつ。はなも、何を言われているかは承知しているので、納得しているようです。
ホソバシャクナゲが満開です。天竜川以西から鳳来寺山周辺に分布し、山地の岩場に自生しています。数日前中日新聞に、シャクナゲの自生地をお世話している女性が記事になりました。この時期鳳来寺へ行くと、参道沿いに可憐な花を咲かせていて、園芸種の西洋シャクナゲの華麗というか、重たげな花よりも、可憐さが好きです。
10年程前 砥鹿神社祭礼の植木市で、3ポットあったので即購入 1本500円でした。
庭に植え、見守っています。写真左下に植えた1本は枯れ、1本は、弱々しい枝ぶりで未だ花を着けず、1本は花が満開。
同じ条件で植えたのに、何故こんなに異なってしまったのか? 3本とも花が咲いている姿を描いている自分。
生育環境の異なるところで、良くぞ1本でも咲いてくれた嬉しいと思う自分。
どちらも、自分のこころの内にあります。今は、1本咲いてくれて良いと思う気持ちにシフトしています。
齢を重ねると、完璧を求めず、あれもこれもと思わず、且つ出来る範囲で、行動や、思うことは、ポジティブであれば・・・・