先週の金曜日は、風強く 土曜日は、暖かな日 そして日曜日は雨の一日 夜間には風吹き荒れました。3日の自然の変化を感じました。穏やかな日は屋外で、知人たちと珈琲を飲み歓談 翌日の雨の日は、コンサートの駐車場誘導で雨がっぱを着ての屋外での立ち作業。寒かった。駐車場横を通るコンサート観客の方より、ねぎらいの言葉多数で、寒かったが、あたたかかったです。コンサート大盛況でした。
庭の河津桜の蕾 赤みをおびました。もうすぐ開花です。3月30日のカフェに備えて、ヤギと桜の写真を撮ったら、メイ 桜の葉を餌と心得ジャンプして食べ始めました。下の葉を食べるのでなく、ジャンプするのは習性か、カメラサービスなのか。
ダメというと、返事はメエーと一声。
ときおり買い物に行く、スーパーあつみ宿店さんの企画食品チラシの横にこんな案内が。
「里親さんを探しています」自宅の庭に迷い込んできたので保護しましたが、先住猫との相性良くないため、飼っていただける方を探しています。そして、ワクチン接種と血液検査をして、陰性だったと記してあります。最初に、案内の写真を撮ったのが2月6日ですので、もう20日程経っているのですネ。
親うさぎも似たような猫との関わりが以前ありました。ある朝 勤務する公共施設の玄関で仔猫がミャーミャー鳴いている。牛乳パックを改造したなかに、生後間もない仔猫とエサ そしてお手紙が 「アパート住まいですのでこの子が飼えません、よろしくお願いします」職員一同どうしょうか思案
誰か飼ってくれる人を探す、そのままにしておく、他の場所に移動する・・・
施設がご近所なのか、文化施設で職員多数なので理解してくれるか、意図は不明ですが 小さなビッグなプレゼントでした。
結論は、せっかく頼ってくれたのもご縁ですので、館長である親うさぎ宅へ。消極的に飼うことにしました。配偶者 まあ~と言いつつ いそいそ哺乳していました。その後、ネコさん ご縁ありまして ご近所宅の音大生がお世話してくれることになりました。ショパンを聴いている? ネコ写真をもってきてくれました。
親戚の、女子中学生も、いきものがかり(飼育係)です。この地域では著名な、中高一貫教育の私立中学校へ進学。進学理由の大きな一つに、爬虫類の飼育係りをすること。この学校は、校内で爬虫類飼育をしています。何を飼育しているかは聞きませんでしたが、爬虫類は、ヘビ、トカゲ、カメやワニなどが該当します。
本人に可愛い?と聞いたら、嬉しそうにハイ! 美少女が、爬虫類のお世話をし、どう見てもおじさんが、ヤギ飼いを嬉しそうに語り、皆にヤギを見て欲しくてしょうがない。動物飼いの世界は深いです。
暖かな陽が射す、金曜日に豊川市市田町地内の赤塚山公園へ、山裾に、自然に溶け込んだ施設を配置し、市民の憩いの場として親しまれています。施設の一つのアニアニマールは、親しみやしい小動物がおり、真ん中のコーナーにはヤギが多数います。暖かな陽を受け、のんびりくつろいでいます。そこにいた飼育員さんに声掛けしたら丁寧に説明してくれました。ありがとうございます。手前の白毛ヤギのシロちゃんは、昨年園への入園の新人です。今では、お仲間と仲良く暮らしています。
最近ヤギ飼いお仲間のブログで、ヤギの一頭飼い、複数飼いでお互いの経験を話していて、特に結論はないのですがヤギ飼いの愛情を感じました。園内の多くのヤギさんたちを見ていると、食住に満ちたのんびりした、ヤギワールドを感じます。またヤギを見にお邪魔します。
ご存知の方も多いと思いますが、2月19日(木)中日新聞朝刊の県内版の囲み記事に、「ランに学ぶ」と題して、豊田市の佐切小学校で飼育していた雌のヤギ「ラン」が突然の体調不良で死んだことが報じられました。同校は、ヤギ飼育は30年来の伝統で児童達が、ふんの掃除、餌やりをし お世話をした様子と、ヤギが子ども達に、愛されていたかが語られています。
中日新聞ネット記事「今までありがとう」豊田・佐切小、飼育のヤギが天国へのタイトルで詳細記事がアップされています。
記事のデテールを紹介します。
☆佐切小は、豊田市の旧足助町山間地域の、全校で、4学級 児童21名の学校。
☆ランは、餌を出すとすぐに食べた。おてんばで食いしん坊だった。
☆一月二十六日に体調を崩して倒れ、駆け付けた獣医師が点滴を投与。児童たちも涙ながらに「頑張れ」と夜まで声を掛け続けたが、翌朝に息を引き取った。死因ははっきりせず、四歳での早い別れだった。
☆ランは、二〇一〇年六月 飼育していたヤギの死に伴い、豊川市の牧場から生後一ヶ月でやってきた。※写真添付あり
佐切小HP 特色ある教育活動コーナーに「ラン頑張って!」と経過が記してあります。読んでいてウルウルしました。
子ども達が、いきものの世話をする、そしていきもとの別れ体験する。人より寿命の短い動物のお世話をすることは、生きて死ぬ 命の尊さを学ぶ、体験(経験)だと思います。佐切小のいきものがかり(飼育係)の児童、先生方 良き、学びだと感じます。動物とのふれあい続けてください。
絵本の名作 あらしのよる が今週末、豊川市で2人芝居で上演されます。ちらしのコメントによれば
「ちがう」ことより「わかりあうこと」こと、「思いやる」ことを選んだオオカミとヤギの友情物語です。
ひとりぼってのオオカミ(カブ)とはぐれたヤギ(メイ)が出会って「ともだち」に。大好物なのに・・・、怖いけれど、でも気の合う二匹は、かけがえのない友情こそ大切だと群れを飛び出した。
きむらゆういち作 あべ弘士絵の傑作で、絵本も見ています。特に絵本作家のあべ弘士の絵が好きです。色と形 単純な線で構成され、作家は,旭山動物園の飼育員で動物の行動展示から、絵本作家として、独立しました。絵は、著作権の関係でアップは控えますが、楽しく美しい。メイとジュン特別出演です。写真向かって左側も。ヤギです。角が無ければオオカミっぽいです。
演劇人冒険舎公演 あらしのよるに
日時 2015年2.22(日)14:00
会場 豊川市一宮生涯学習会館 問い合わせフロイデンホール 78-3000
入場料 一般1,000円 中学生以下500円
2月14日は午後も寒かった。防寒対策をして遊ぶ。はなと日向ぼっこをし、肩を揉んであげると、ゴロリと寝転び、四肢を広げ、嬉しそうにこちらを見つめる。ヤギをかまう時間が多いので、はな 寂しそう。ハグハグすると思いっきり甘えた。
その後に、ヤギハウス内へ この順番が大切 はなは、自分を家族と思っているのでかまってもらうのが嬉しい。先に、やぎをかまいに行くと、こちらをずーっと見ていて、ビクターポーズか時にはワンワンとないてアピールする。先に行けば納得、後は、冬の日差しを全身に浴びて昼寝タイム。人間関係ならぬ、ペット関係も大切。
ヤギハウス内で、座って本を読んでいると、フレンドリーに近よって来て、毛糸帽子をカジカジしたり、後ろから近寄り 優しく角で突っつく。ハグハグしようとすると逃げ回り、その後また、スリスリしてくる。
動物との間には、共通言語がないので、何を言いたいかは不明ですが、ワンワン メ~メである程度理解できます。イヌのはなは無駄吠えはしないので、何でないているのかはほぼ理解。そして、尻尾の振り方。
また、眼の表情も大切なポイント 今日のはな、メイ、ジュンは眼で愛を語っていたか?
そう 思いたいです。
2頭の行動は常に一緒です。食べるのも、寝るのも、遊ぶのも 常にシンクロされています。時折する、ケンカだかじゃれ合いは一頭ではできない。お互いに、相撲のように体制を整えて、行くヨ、いいヨと角を交え 押し合いを少しして、また遊んでいます。常に、白毛のメイが優位です。 ケンカorじゃれ合いも? 一頭では出来ません。
2頭で良かった。互いに相手を頼りにしていることが感じられます。当初は白毛のメイが我が家に来て、一頭で鳴きやまず。個性だと思ったのですが。ご近所の親主は、そのうち鳴きやむヨ、甘やかしすぎでは?とのアドバイス。でも、鳴きやまず。結果、もう一頭譲り受け。即 鳴き声ぴたりと止み、今に至っています。
2人は姉妹なんです。群れ行動の野生ヤギと、品種改良のすすんだイヌとの違いを思い知らされました。私のヤギ暮らしのお師匠さんの、ブログ「ヤギを飼ってみた」に同趣旨のコメントがあったので、わが家の子ヤギ事情を参考までに書きました。
2014.6.23のブログ「ヤギが2頭に」を添付しました。
外で遊んでいて、おいでと言えば一目散にヤギハウス内へ。自分たちの住む場所はここだとの思い。住む場所があるのは良い。
ヤギハウスは、高床式で基礎は無し、床はスノコ床です。湿気はなく常に乾燥しています。夏は快適ですが冬は、密閉してないので少し寒いです。
ハウス内におしっこ用トレイを置いていますが、することもある程度です。毎日のフン清掃とは別に、スノコ床は定期清掃をしています。
●床は、3パーツに分かれているので、
●簡単に取り外せます。
●陽の当たるところで、デッキブラシでゴシゴシすれば清掃完了。板の模様が現れてピカピカになり、陽にあてて乾燥させた後に元に戻します。
●清掃が終われば、完了のチエックは、ハウスの主たち。トコトコ来て、きれいになった床に乘り満足げです。床をセットアップすれば、一目散にハウスの中に入りご機嫌に座っています。
ブログタイトルが「ギャラリー親うさぎ」ですのでよく聞かれるのは、
ギャラリー? 当初自作イラストをアップしていたので
親うさぎ? うさぎ年生まれなので
ブログは日記と心得て、毎朝アップ 日々のことや、音楽、美術、ファミリーなど様々に、そして、ヤギ飼いになったら、ヤギのアップ多数です。
画面 左側 カテゴリーの イヌ・ヤギにヤギたくさん
Old galleryにイラストたくさん あります。
本宮山の麓は寒い、今は冬毛がふさふさ ヒツジ状態です。触ると空気を含んで暖かい。2日は風が吹いて寒いが、柵から出してフリーに こちらは防寒対策をして オブジェの石臼に座って本を見ながら見守り。
遠くへ行かず草を食べながらノビノビとうれしそう。読書中にちょっかいを。本をかじったり、背中への角突きツンツンをして遊んでいます。おいで~の一声で ヤギダッシュして、ハウスへ。
ヤギは草を食べるが、冬は草が無いけどエサはどうするの?
よく聞かれますが、周囲にはけっこう緑はあります。夏のようにムシャムシャとはいきませんが、枯草の間の緑を探して、葉先を器用につまみ食いしています。でも、冬は草が少ないので、農協で購入した牧草のチモシーが主食です。
冬は野生動物の訪問が少ない。畑を訪問するのは、サル、イノシシ、シカです。収穫物がある時期に山から下りて食糧調達に来ます。サルは、夏野菜の、ナス、スイカ、トウモロコシや秋の柿やミカン。イノシシは、水稲やイモ類などです。シカは野菜、樹の芽類が好み。先だっては、畑のホ~レンソウを食べつくしました。隣の九条ネギはお好みではないみたいで、ヤギと食性が似ています。
サルやシカは食べると言うより、農作物を荒らすという表現があるように、食べ散らかすので、食事マナーが悪い。シカは、少しばかり品の良い食べ方をします。でも来てほしくない。
