2日前に、散歩で合うと、常にはなが吠える、ご近所のコーギ犬と遭遇。いつもは、40代の女性とのイヌ散歩で、はなワンワン コーギ困った様子。その日は、息子さんが連れての散歩。また吠えるのかとリードを握りしめていたら、はな 少しも吠えず コーギを見て 静かにすれ違った。いつもと様子が違うので、どうかしたのか? 平和主義になったのかと 不思議に思い帰宅。
その日の夕方 飼い主さんの、病気によるご逝去の訃報連絡の回覧あり。私見ですが、あれは動物の直観なのか、いつもは吠えてコミュニケーションとっていたのが、ビーグルの表情を見て、イヌ同士感ずるものがあったのか。静かな出会いでした。
昨日通夜式に参列 若い人とのお別れは辛い。女性の友人多数参列。多くの友達に愛されていたと感じました。喪主と息子さんにお悔やみのあいさつ。散歩の件は承知していて、あらためて 飼い犬の気持ちを感じました。ペット 家族なんです。
ノッコの3年間のストーリーを考えてみました。
1 家ネコが避妊手術をしたが、本人とある事情で家出か、迷って戻れなかったか?
2 家ネコが避妊手術をしたが、飼い主事情で、捨てられたか?
3 外ネコだったが、お世話する人により避妊手術を受けた。但し、手術サインの耳カットをしなかったか?
本人語らないので、至る経過不明ですが、あまり幸せなネコ人生ではなかったようです。
痩せていて、自宅でエサを食べていた時は、警戒心旺盛で、びくびく 倉庫の狭いところから顔を出していたので、倉庫はシエルタ~だったようです、その後2度ほど、他のネコに噛まれ深手を負いました。
今は、体格も1.5倍ほどと立派になり、栄養よし、毛並みはピカピカ。以前は、数匹の体格の良いオスネコが徘徊し、追いかけまわしていましたが、今は一切来ず。噛まれることもありません。ノッコの縄張りが確立したようです。日々 家で食事し、イヌ ヤギと暮らし、庭でのんびり 時折散歩し、毎日食事に来る。声は甘えるが、まだ、身体に触らしてくれない状態です。
触りたい、抱きたい。まだまだです。
地域ネコが避妊手、去勢術をした目印として、耳の一部をカットします。私は、耳カットといっていますが、ハートカット さくらねことも称されているようです。カットも手術の全身麻酔中に行うので苦痛なし。目的は、外ネコの繁殖を防ぐことと、このネコは地域に見守られているとのサインです。写真向かって左耳先端が、耳カット部分です。
配偶者 10月11日から二泊三日で北海道旅行中です。旅行支度にルンルンしながら、これお願いと渡された、A4一枚に、旅行中のお願いが記載してあります。
ほとんどが、3日間のペットのお世話です。普段のお世話は配偶者がやっていて、私は補助です。転記した内容は以下です。
ペットには、イラスト付きで、可愛いでしょうと満足げです。自称?プロイラストレーターに見せるとは、チャレンジャーと言うか、自信満々というか。そうだねと返事。可愛いというか、シュールと言うか 味のあるイラストです。味はぺットへの、愛情です。これ、家庭料理と一緒です。
3日間は、長時間外出せず、お世話です。ペットたちは、いつもお世話するご主人さまが居ないことは感じていて、ワンワン メ~メ~ いつものように強く甘えず、結構静かです。
お世話メモ
はな
ごはん毎日3回適当に 1食ずつ袋に入れてあります。水も忘れずに。お散歩もお願いワン!
メイ・ジュン
毎日 朝夕 山羊小屋の掃除 水が無くなったら補充を。
食事は適当に・・・ 毎日1時間位は外で食べさせて下さい。
のっこ
モンプチの缶詰、わかる所に置いておきます。
横浜の病院での点滴袋にかかわる事件について、連日報道されていますが、今 点滴が注目されていますが、小さなことにこだわって見ました。今週で終了 寂しい。
もうすぐトラクターで撹拌作業をする畑で、メイたち好き放題に草を食べています。草むらに居たノッコ、友好的に近づいたら、突然草むらから現れたのでヤギ達ビックリして、ヤギ舎まで一目散。
ネコ 気にしていないのですが、突然の訪問には、本能的に身構えてしまったようです。
イヌとのコミュニケーションは、身振りか、日本語で十分。互いにしゃべらなくても分ります。
ヤギとのコミュニケーションは、ボディーラングエッジ そして、行くヨ 帰るヨなどの日本語も理解している。
ネコとのコミュニケーションは、これが難しい。最近は、草むらなどからミャーとここに居ますよとアピール。
猫なで声の意味を辞書で引くと、
① 優しげで媚を含んだ声の様子を表す表現
② ネコがご飯のおねだりをする声
ネコのノッコは②のおねだり声か、ミャーミャーと鳴き、私もミャーと猫なで声で返事しています。私のは完全に①の猫なで声です。少しずつネコ声でのコミュニショーンができつつあります。
ヤギは雨が苦手 テンション下がりまくりです。ヤギ舎の中で、雨だあ~と佇んでいます。気分を変えて、エサは隣の倉庫内です。外を見ながら 雨だと思いつつ食べまくり。
ここからは、ヤギ飼いしか分からないかも知れない? ディープな行動を。
食事の後は、ヤギ舎内で3人で遊ぶ。角で身体をツンツン 衣類を齧り遊んでいます。ペットはハグハグして喜ぶのですが、ヤギのハグハグはどうしたらいいいのか? 身体をさするのはいつものことですが、ヤギ舎でハグすれば、角があるので格闘技になりそうです。
我が家のヤギのハグの仕方 ヤギ飼いさんの参考に。
2ヶ月に1回ペースでヤギ飼料のチモシー2束を農協畜産課へ軽トラで赴き受け取り、今回は、鉱塩も併せて購入。
家にヤギが来たとき、鉱塩セレニウムのブロック1個 5kgを購入。鉱塩は牛などと同様に微量ミネラル補給のため、舐める方式で与えています。担当者はこれ1個あれば一生ものだぞんと言われ、納得。飼い始めて2年半 適時ペロペロ舐めていて、2頭のせいか、舐める穴が2つ出来ています。
塊りが小さくなったので、新たに購入(5kg1個1,200円) 農協で、これ一個で一生持つと言われたヨと 突っ込みを入れると、それ冗談ですよーと 軽くかわされてしまいました。確かに、腰麻痺ワクチン接種のように定量、定期接種ではないので、コントロールはできないです。
ちまたの子どものように、嫌いなピーマンや人参を母親が工夫して食べさせるようなことは無いようです。ヤギ野生です。
ペットたちの日常を撮影して、ブログにアップしています。ほとんどがカメラ目線でウエルカムですが、これはNGと思われることがあります。
イヌのはなは、イヌハウス内で壁を使ってご機嫌にガリガリ爪をといでいます。室内を覗くと、爪とぎをやめて、何?と知らない顔。
ネコのノッコは、糞をするとき人目につかない場所で穴を掘り、大便をし終わったら、土をかけているのを、遠くから見ています。
グルーミングでネコは、常に目の前で下で手をなめています。でも、ヤギの、メイとジュン、グルーミング?ですが。時折、メイの首筋や角をジュンが、なめてスリスリしています。日本サルでの社会的地位の確認も含まれた毛繕いみたいです。楽しそうにしていますが、写真を撮ろうとすると気づきやめてしまう。これ、照れ隠しか、見られたくないのか ヤギ結構シャイです。写真は気づき こちらを見てどうしたの表情です。
人は夏が終わる頃に夏バテと言われますが、ほんとそうです。バテバテ
動物たち元気で、食欲旺盛、病気兆候なし。言葉で不調を言えないので、毎日、スキンシップをして見届け。付き合いが長いと、こちらに甘えること多し。さまざまな甘えのメッセージがありますが、今回はリラックス写真アップしました。
はなは、散歩に行き休憩すると腹を出して喜び、メイとジュンは、パイプイスで本を読んでいると、横に座り、イスの布をかじり、私を角で突き遊んでいます。ノッコはカメラ目線でサービス。可愛く撮って頂戴か、ご飯ありがとうかは不明ですが、近寄っても逃げなくなりました。でも、まだ触らしてくれません。
写真のお嬢さんたちに普段は癒され、この時期は、夏バテ解消のビタミンです。
ヤギ舎の場所には、以前は蚕室(農舎)がありました。カイコを飼って繭を生産していた蚕室は、瓦葺の2階建で、手を入れれば十分人が住めましたが、老朽化し、不要となったので取り壊し、周囲に樹を植え、空き地は今ヤギ舎となっています。
カイコは桑の葉を食べ成長し→蛹となり→繭玉を造り→繭を紡いで→絹糸となり→シルク製品となります。地元では、カイコではなく、お蚕様と呼んでいました。
マイ田の畔には桑の木があります。自然に芽生えたのを切らずにいたら大きく成長しました。桑の木は成長が早く、枝葉は切っても、枝が伸びてきます。昨日少し刈り採ったら、軽トラ一杯です。ヤギの大好物です。与えると、むさぼるように食べます。カイコの主食ですので、不味い訳がないはずです。
