ヤギ市場へ行って来ました。愛知県子山羊品評会と山羊せり市場と称して年1回開催。会場は、新城家畜市場 新城東高校付近の丘陵地に在ります。ヤギ飼いになってから2度目の訪問です。
種の育成保存を目的とした子山羊品評会に続いて、山羊の競り市となります。あつこさんを始め、家に新たなヤギを迎えようと、競り市参加のY母さん、Sさんや、ヤギオフ会メンバーさんも。互いに、ヤギさんを見てワイワイガヤ。
CBCテレビも取材に、記者さんに聞いたら夕方の番組イッポウで放送予定とのことでした。家に帰って放送を見たら、ペットとしての人気も高いことから、シバヤギなど180頭ほどがセリに出されましたと報じていました。市場内は、出品者と、購入する家畜商やペット飼いのファミリー多数がヤギさん達のチェックをしていました。駐車場は、家畜搬送用のトラックとそれ以上に多いファミリーカーです。会場内のヤギ 皆可愛いです。
動物は、一般的にペット(イヌ ネコなど)と家畜(ブタ ウシなど)そして野生動物に区分されています。別の区分では、飼育する理由として、愛玩用と経済性の区分もあるのでは。ヤギは悩ましい。本来は家畜ですが、最近はペットにも どちらも有りで、所有者により、ペットとして可愛がられるか、お肉や他の用途になるかそれは分かりません。ヤギ市 切ないところありです。
昨年に続き、都合により後半のセリ市は見られずおいとましました。先述の、ヤギ友さん2人お気に入りのヤギさんゲット。幸せなヤギさんになる事でしょう
ヤギ市場風景と、チャーミングと思ったヤギさんコレクションです。
あっちゃんのブログ 「ヤギを飼ってみた」ヤギ市場を添付しました。
http://blog.livedoor.jp/don_burako3-yagi/archives/9275511.html#comments
2年前の5月にメイを迎えて、6月早々にジュンを家に迎えました。一頭で、寂しく毎日鳴いていて、こちらも気持ちは泣きたかった。同じ日に生まれた異母姉妹ヤギを迎えて、即鳴きなき止みました。
今は、姉妹ケンカをしながら仲良く暮らしています。動物は優位性をつけますが、どちらがボス(リーダー)かというと、最初の対面で、2頭で決めました。メイはジュンがヤギ舎に入ってきたら、部屋の高い部分に立ち、ジュンにあっちへ行けとアピール。メイは私が先に来たからお姉ちゃんヨと言ったか、ジュンがよろしくお願いしますと言ったか分かりませんが?これで決まり。
歩く時も、メイが先 ジュンが従う。角突き合せてのじゃれ合いも常にメイの完勝。数回角を合わせて、ジュンが引き下がる。そのかわり、危機が迫った?場合には率先して、立ち向かい、リーダーシップを発揮しています。
互いに順位がついていると暮らしやすいのか、とても仲良しです。若い時の写真をアップします。
ノッコを受け取りに動物病院へ。
先生の説明では、性別はメス 年齢は3歳のミックスとのことでした。そうかと聞いていたら、実は、この子はもう避妊手術済みですと言われてビックリ。手術前に腹の毛を剃ったら避妊手術跡があったとのことです。野良猫に避妊手術をした場合、避妊手術済みの目印に、耳カットをします。これで、捕獲されても処置済みなので放たれるとの説明でした。とすると元飼いネコ? とある事情はよく分かりません。でも、何となくあまり幸せなネコ人生ではなかったようです。
家で飼うことはできますかとお聞きしたら、まだ、身体に触らせてくれないのでは・・・それより、広い敷地内で自由に生活し、定期的にエサが与えられれば、それは幸せですよ。ワクチンを接種したので寿命は野良猫より延びます。ただ、交通事故や他の動物から襲われるリスクはあります。
耳カット処置し、車内では不安げに、甘え気にミャーミャーと鳴いて、帰ってから放しました。ストレスを与えたので、もう来ないのも覚悟しました。でも、それも良し。エサを与えていて、繁殖するかも知れないと思うのは心苦しく思っていたので、避妊はほっとしました。家で、またおいでと、リターンしました。
翌朝に勝手口で、ご飯ちょうだいとミャーミャーです。今は、朝 昼 夜3回来ては食事。その後は自由時間。家周辺でのんびりしています。変わったことといえば、来院以来 まだ身体に触らせてはくれませんが、距離が縮まり、接近してもお構いなしです。イヌもヤギも互いにお構いなしです。ノッコも居場所を見つけたことと、皆への甘えを感じます。
先だってブログに書きましたが、その後の経過について、状況が落ち着きましたので記します。
数か月前ネコが我が家に来た。痩せていて、何故か家周りにいて、眼があえばこちらを見ている。音に敏感だがエサを与えたら食べる。これが付き合いの始まりです。
ノッコとの距離が近くなるにつれて情が移り、動物医院で去勢もしくは避妊手術を考えていますが、まだ、身体に触らせてくれない。年齢、性別不明ですが、いずれはその時がくるのではと思っていました。
先週 決心し動物病院に行きました。電話で、手術は予約制ですが、外ネコですので、いつ捕獲できるか分からないというと、捕獲出来たら11時ごろまでに来院してくださいとの事。少し強引に捕まえて、ネコゲージに入れて動物病院へ。手には引っ掻き傷あり。
豊川市三上町のヤマヒロ動物病院は、知人が、拾ったネコへの避妊手術を受けています。野良猫などの避妊・去勢手術を多数し、飼い主のいない犬猫は手術料金が安価に設定されています。
ホームページ 最初の病院案内には
「当院では、ペットたちと飼い主様、双方が信頼しあい、ともに家族の一員として仲良く暮らすことが大事と考え、通常の診察の他に、不幸な犬猫の(野良犬、野良猫、地域ネコ猫)避妊去勢手術を応援しています。また、不幸な犬・猫をなくすために、野良猫、地域猫、保健所からの引き取り犬はどの避妊・去勢手術を応援しています。」(抜粋)と記してあります。
先生はまだ若く、不幸な犬猫についてお話しをされ、志の高さを感じました。また、こちらの思いも理解してくれました。
その間ノッコは、ゲージ内で不安げに固まっていました。最初の写真は家周りでのんびりしていましたが、次の写真では困った顔です。午後手術。翌日引き取りです。
手術と混合ワクチン接種をお願いし、丁寧なインフォームドコンセントを受け、ほっとした気持ちで自宅に戻りました。また、院内は、明るく診察室がガラス越しに見え、ネコイラストも4点掲示されていました。
・・・続く。
この季節 早朝は気持ちが良い。朝5時前にはなが吠える。吠え方は、ごはん頂戴 散歩連れてって ノッコが居るよ 誰か来たよ など声のトーンが違います。今回は、声のトーンが高いし、吠え方のピッチが速い。そして声量は大きい。
早速見に行くと、ヤギ舎隣接の里山のヒノキの木々が揺れている。サルが7~8頭木を飛び交っている。食べるものは無いので、偵察か? 散歩か? 分らないが、今年初めての訪問。また来たかとがっかり。
ヤギ達は、頭上の騒動にマイペースで驚きもしないし、無関心です。はなには教えてくれてありがとうと頭をなぜると、どや顔で満足げ。人ではないが動物も犬猿の仲のようです。木々に朝日があたっていて、逆光写真は好きで、サルの逆光写真もそれなりに美しい。一枚目写真 ど真ん中のポチ点がサルです。
新城市山吉田のカフェ爾今へ。鳳来の、スーク緑の10日間のロングラン以降の、本店の珈琲です。途中、爾今近くのサンクスへ立ち寄り。以前、お店の軒下に巣を造っていたのをみかけたが、幼鳥のくちばしの黄色さもなくなり、もう、飛ぶ練習をしているようです。
カフェ爾今では、Kさん夫妻もご来店。ここでお二人に会うのが楽しみです。爾今のお二人さんも加わり多数でワイワイガヤガヤ。これが楽しい。会話はキャッチボールと心得て、独演会にならず。皆同じくらい話し、内容が面白い。森羅万象さまざまな会話が飛び交い、否定をせず、受け入れ、うなずきつつ、自分の思いも話す。
もう皆さん、ツバメに例えれば、黄色いクチバシのツバメさんではなく、立派なクチバシを持っています。
