3月になりました。2月は日数が少ないので、あっというに終わりました。3月は、会社も学校も年度末、学期末 やはりあわただしく過ぎていきそうです。
ひな人形ならぬ、天神様人形を飾り付けました。3月は女の子の節句 子どもは男子2人なので、天神様(菅原道真公)を飾っています。菅原道真は学問の神様と言われていますが、効果は少なかったようです。
毎年 1週間ほど飾るのですが、配偶者曰く 口のあるもの(人形)は、閉まっておくのではなく、外に出して食べてもらわなくては。お供えは、お菓子と、お茶です。3日にはのり巻きを造り、思う存分食べてもらいます。
子どもの年だけ続いている、毎年の行事です。天神様のお顔は、黒い髭をたくわえて、いかめしい。ネット画面でみると、今は、大部顔がソフトになっています。K太見て、怖~いと言いそうです。これでは、学問の神様ではなく、魔除けになっています。
冒頭 明日は、バレンタインデー 今日は熱い思いで演奏しますと語り、エルガーの愛の挨拶 そして アンドレ・ギャニオンの愛につつまれての演奏でスタート。
小坂井 フロイデンホールの第353回さわやか音楽会は、バレンタインコンサートと題して開催。伊東かおりさん(ヴァイオリン)日野真千子さん(クラリネット)岸田絵美さん(ピアノ)3人は、岡崎市在住 大学で音楽を専攻し、数々の演奏会、リサイタルをしている演奏者たちです。会場は満員の盛況、アコースティックの音色が響き渡り演奏者と観客の一体感のあるコンサートでした。
楽器や曲の紹介も楽しい。オペラ「トゥーランドット」よりの「寝ても覚めても」は、トリノオリンピックでスケートの荒川静香さんがフリーで使用した曲と紹介し、ソチオリンピックへのエールとしました。
アンコール曲は、冬のソナタ主題歌 一度は耳にしたメロディを、ピアノ、ヴァイオリン、クラリネットによる透明感のある演奏で終わりました。愛に始まり愛に終わった、思いのこもった演奏に会場はシーンとして、浸っていました。
ピアニストの岸田さんは、家族の愛を感じたのでは、演奏者と見る人の距離が近いのが、このコンサートの素晴らしいところ。
そして、テータイムはシホンケーキ 帰りには、実行委員によるチョコレートプレゼント。あたたかく、スイートなコンサートでした。
朝から雪が降り続いていて、ホワイトバレンタインデー
出勤ですが、心配です。